あけましておめでとうございます。
今年の教訓は「人間万事塞翁が馬」だと思った今日この頃です。
実家のある富山に帰省するために、おいらとあかり姉さん、そしておいらの妹と3人で高速バスに乗ろうと思って、池袋駅で高速バスを待っていたのですが、バス停前で突然の連絡が。
聞いてみたら、「大雪のため関越自動車道が封鎖されたため、欠便となります」。
これが全ての始まりだった。
バスの切符が払い戻されたとき、時刻を確認したら22:45。
今から急行能登号の切符が取れれば、予定どおり帰ることができるので、慌ててJRのみどりの窓口に駆け込む。
運良く急行能登号の指定席切符3枚ゲットできたので、上野駅から急行能登に。
高速バスより広い座席なので、ほっと一安心。


しかし。
なんだか妙に雷がひどいなぁと思っていたら、突然電車が水上駅で停車。急行能登は高崎を出ると直江津まで止まらないので、群馬の山の中で停車するということは、これから通るであろう中越地震で線路に何かがあった為、と思っていたのだけど…
一向に進まない。しかも、エアコンが切れているのか車内が冷えてきた。
車内は真っ暗。自動ドアも開かないので何が起こったかわからない。
駅の照明のおかげで明るいものの、山奥だったらどうしようもなく真っ暗だっただろう。
そんなことを考えていて1時間ぐらい経過したとき、車掌からアナウンスがありまして。
「パンタグラフ故障の為、走行できない」とのこと。なんてこったい!!

結局、3時間半遅れで無事到着したけれども、急行料金の払い戻しがあったので1人約1,800円程度のキャッシュバック。
安く帰れたのはいいのだけど、ちょっと疲れました…。
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