上野にあるいつも行列が並ぶ有名店「ラーメン一蘭」に行ってきました。
ちょっと並んで店内に入ると、なにやら紙切れを配る店員が。
どうやら、ラーメンの麺の硬さやスープの濃さなどを紙に書いて注文するのだという。
早速カウンターに通されたのだけど…
すべてのテーブルが衝立でさえぎられていて、両側で誰が食べているかわからない仕組み。
なんというか、この光景は漫画喫茶を思い出す。
注文の方法も、ボタンを押すと、目の前の暖簾が上がってそこからラーメンが出てくる仕組み。
見えるのは店員の手ぐらい。あとは声のみ。
ラーメンも、今流行のこってり風あっさりとんこつで美味い。
美味いのだけど…
どんな風にラーメンを作っているのか、また、ほかの人がどんな表情でラーメンを食べているのか。
それらがまったく伝わってこない。
というか見えないのだから仕方ないかもしれないけれども。
「女性が気軽に食べられるラーメン店」というのが売りのようだけれども、この無機質っぷりのシステムのラーメン屋は…おいらにはちょっと合わなかった感じ。
でも、SuicaやクレジットカードOKのラーメン屋というのもある意味では画期的。
そういう点ではおいらは大好きです。
http://www.ichiran.co.jp/
住所：東京都台東区上野7-1-1 アトレ上野
TEL：03-5826-5861
※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。
