坂内食堂のラーメンを満喫していたら、温泉行きのバスに乗り遅れそうだったので、タクシーで喜多方駅まで戻って、熱塩温泉行きのバスに乗りました。
昔は熱塩温泉までは喜多方から日中線という鉄道が走っていたそうですが、現在は廃線になってしまったそうです。

バスに揺られること約20分。
山形県の県境にほど近い、熱塩温泉に到着しました。


一流の田舎

今回は、山形屋という宿に泊まることに。
食事は朝食のみという取り方でも大丈夫だということなので、宿に着いた途端、早速温泉に。

源泉は72℃程度でかなり熱く、やや加水しているとは言え、かなりしょっぱい温泉です。
ちょっと入っているだけでぽかぽかになってきました。
また、竹炭サウナ「チャコールバーデン」がえらく気持ちよくて。
1時間ぐらい入っていたら、滝のようにものすごい汗が出てきて、かなりリラックスできました。

しかし、宿に着いたのは19時頃だったにもかかわらず、いろいろと温泉に入ったりゆったりしてもまだ21時台だったり、とにかく時間が長く感じられました。
キャッチコピーの「一流の田舎」のように、田舎のように時間の過ぎる速度が遅い感じなのでしょうか…
あまりにまったりしすぎたので、逆に退屈になってしまうことも。

とにかく温泉を満喫して、夜は更けて行きました。

※熱塩温泉 山形屋
http://www.spa-yamagataya.com/
住所:福島県喜多方市熱塩加納町熱塩字北平田甲347-2
TEL:0241-36-2288
scale:25000 37/43/41.832,139/53/19.177


◆福島・山形紀行
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