上杉神社から米沢駅までバスが出ているのかと思いきや、2時間に1本ぐらいのペースで、非常に不便でした。
タクシーを探すもののなかなか捕まらず、仕方がないのでそのまま駅に向けて歩いて行きました。


山形県米沢織物歴史資料館~織陣~

上杉神社から徒歩でちょっとのところにある「山形県米沢織物歴史資料館」。
ここでは米沢織の歴史を見たり、直売で商品を買うことが出来ます。
ちょっと興味があってみてみましたが、結構なお値段だったので諦めました。


五月の女

なんだかんだで歩いていたら、最上川に架かる橋まで歩いてしまいました。
その橋に飾られているブロンズ像で、ひときわ目を惹くのがこの「五月の女」というタイトルの像でした。
桜井祐一氏という、米沢を代表する彫刻家とのことですが、裸ワイシャツとはなんたる破廉恥な!と思うのですが、この作品は昭和56年に発表されたモノだとか。
約30年前に萌えというものを既に見いだしていたのかもしれません。


若い女

こちらの「若い女」という作品は、脱ぎかけのポーズを表現した作品。
こちらも萌えポイントをちゃんと押さえていますね。


米沢駅

なんだかんだで、米沢駅まで歩いてしまいました。
歩こうと思えば歩けるけれども、これから大河ドラマ「天地人」で盛り上げようと思うのであれば、会津若松のように市内巡回バスをもっと整備して、観光に力を入れて欲しいモノです。
観光を売りにしている土地なのに、タクシーでないと名所に行けない観光地は、やっぱり辛いです。


エンタケって呼ばれてたのか

ねぇ、地元の代議士さん、と思ったら、この人だったのか。
安倍前首相と「エンタケ」こと遠藤武彦元農水大臣。ある意味時事ネタだよね…これ。

※米沢駅
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