いろいろと寄り道をしましたが、ようやく湯檜曽駅に着くことが出来ました。
湯桧曽駅前は駐車場があるからなのか、結構雪かきされています。
温泉街もあり、土合駅と比べるとだいぶ利用者が居るからでしょうか。
やっぱ前言撤回。
湯檜曽駅に入るための階段はほとんど除雪されていません。
前の人が歩いて踏み固めたところを歩く、という状態です。
人にきびしく、車にやさしい除雪なのでしょうか。
湯檜曽駅はずいぶん前に無人駅化してしまったそうです。
切符購入の窓口もシャッターが閉まり、待合室にも鍵が掛かって入れませんでした。
そして、この駅にはスタンプ台すらありませんでした。
湯檜曽駅の名物は、２つあります。
１つ目はトンネル内にある駅として。土合駅ほどではないですが、比較されて「小モグラ駅」と呼ばれることも。
２つ目はループ線がある駅として。傾斜のきつい山に線路を引くために、わざと路線をループさせることで徐々に線路の標高を上げたり下げたりする方法です。
レインボーブリッジがなぜ一周しているかと同じ理由です。
どちらも今日の観光の目的なので、まずは下りホームから行くことにしました。
湯檜曽駅の改札口です。
一番左側の改札口には、ひそかにゴミ箱がありました。
無人駅だから仕方ないですが、ちょっと残念なところにゴミ箱があるなぁ、という感じです。
◆土合・湯檜曽・水上旅行
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