なんとか「道の駅 みなかみ町水紀行館」までたどり着きました。
もう、へとへとです。


道の駅 みなかみ町水紀行館

こちらには、「満店横町」という売店や、淡水魚専門の水族館「水紀行館」などがあります。
特に「満店横町」では、様々なお土産が販売され、しかもいろいろと試食できるという素晴らしいところです。

駐車場も結構広いのですが、片隅に鉄道車両があったので、こっちも気になって仕方ありません。
あかり姉さんを「満店横町」に待たせて、つい駆け寄ってしまいました。


国鉄EF16形電気機関車

せっかくの車両が、雪に埋もれてしまっています。
しかもこの埋もれ方は単なる積雪ではなく、重機で除雪をした後、隅の方に雪をうず高く積み上げるのですが、見事に鉄道車両なんかお構いなしに積み上げてしまってました。
結局その場では何の車両かわからなかったのですが、帰ってから調べてみると、「国鉄EF16形電気機関車-28型」というものだそうです。

唖然これは保存とは言わないんじゃ……

なんとも残念な感じです。


水紀行館

水紀行館近くの休憩所で合流して、水紀行館を見ることに。
スタンプを押したりしていましたが、観光案内所でもらった割引券のおかげで、1人200円で入場することができました。


淡水魚専用の水族館

水紀行館は日本でも珍しい、淡水魚専用の水族館です。
しかも写真撮影についても問題がないようなので、つい写真を撮ったりしていました。
これで値札があったら東京タワー水族館になってしまうのですが、さすがに値札はありませんでした。

なぜか皆イワナの水槽を見ると「うまそう……」という感想ばかりが出てくるのが気になりました。
確かに塩焼きにしたくなりますけど。


NASDA認定

NASDA(宇宙開発事業団)認定の証書があったので、これはなんだろう、と思ったら「宇宙メダカ」というものが展示されているらしいです。
宇宙飛行士の向井千秋さんが宇宙にメダカを持っていって実験を行った、ということは知られていますが、そのメダカの子孫が水紀行館にいるとは。
なかなか面白いです。


宇宙メダカ

そしてこれが「宇宙メダカ」です。
と言っても、素人目には普通のメダカなんですよね。
また宇宙に飛び立った時には、メダカは重力に適応したりするのでしょうか。


遊歩道通行禁止。

水紀行館を見て回った後、利根川を渡って温泉に行こうと思っていたのですが…
イラストマップに載っている最短ルートが雪のため通行禁止になってしまっていました。

そしてここから、地獄が始まります…。

※道の駅水紀行館
http://www9.wind.ne.jp/mizukikou/
住所:群馬県利根郡みなかみ町湯原1681-1
TEL:0278-72-1425
scale:25000 36/45/42.294,138/58/18.194


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