印旛日本医大駅に着いたけれども、バスは30分待ち、列車の方も30分待ちと正直どうしようもない状態です。
駅前には人1人もいなくなってしまって、ちょっとどうしようかな…と思いつつありました。

おいらの中では印旛村=印旛沼というイメージがあって、田沼意次が新田開発のため干拓を行った、というイメージが大きいのですが、実際には印旛沼を見るなら駅からバスで移動する敷かなく、もしくは京成佐倉駅でレンタルサイクルに乗る…という方法がベストのようです。
/(^o^)\ナンテコッタイ


とりあえず松虫姫公園。

駅からすぐのところに「松虫姫公園」があるので、まずはこちらに寄ってみることにしました。
公園の中央には大きな「牛むぐり池」があるのですが、伝承では都から松虫姫を乗せてきた牛が姫が都に帰る時、別れを悲しんで池に飛び込んだとのこと。
なるほど。松虫姫にちなんだ話が多いようですね。

ちなみに公園の北側(地図で言うと下側)は成田高速鉄道の建設予定地になっていて、既に掘り進められている状態でした。


松虫姫公園で健康になろう。

公園内をぶらぶと歩いていると、目に付くのがいろいろな健康遊具です。
「松虫姫公園で健康になろう」ということなのでしょうか。
腰をひねってシェイプアップする器具やうんていなどの器具がありました。


牛むぐり池。

公園の中央にあるのが「牛むぐり池」です。
ものすごい段数のある階段を下りると到達します。
池にはびっしりと葦かなにかが生えていて、正直池には見えないのですが、この池は調整池も兼ねているそうで、大雨になると池はおろか、階段の部分が水没しても水は溢れないように設計されているようです。
もはや公園自体が調整池、という役割のようです。

松虫姫公園を歩いた後駅に戻ったのですが、ちょうど乗りたかったバスを乗り過ごしてしまいました。
/(^o^)\ナンテコッタイ

仕方がないので、再度歩くことにしました…

※松虫姫公園
scale:70000 35/46/55.594,140/12/36.928


◆ぶらり印旛村の旅
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