臨時列車のキハ102号に揺られて、下館駅に到着しました。


臨時列車のキハ102号。

先ほどまで乗っていたキハ102号を撮ろうと、皆が皆カメラを構えます。
やはり旧常総筑波鉄道色という、オールドカラーは人気があるのでしょうか。
この電車と、もう1両の臨時列車・キハ101号がこの下館駅のホームに並ぶので、皆がカメラを構えてその時を待っていました。


臨時列車のキハ102号。

おいらはその間に、キハ102号の内部を撮影します。
以前撮影したキハ2200形と比べると、古くささを感じますが、だが、それがいいですね。
とはいえキハ101号が到着するまで約20分時間があるので、待合室で休んだりまったりと時を過ごしていました。


キハ102号とキハ101号が並んだ!

13:28。
キハ101号が下館駅に到着しました。
たぶん、騰波ノ江駅ではキハ101号が到着した時、キハ102号の時と同様の騒ぎになっていたんじゃないかと思いますが……気にしないことにしました。

さて、キハ102号とキハ101号が並んだ瞬間を撮ろうと皆が集まっては写真を撮りまくりますが、先ほどから停車をしていたキハ102号は13:35に発車することもあって、キハ102号に乗る予定の人が去ってから撮ろうかな…と思っていたら、案外早く大半の人が電車に乗り込んでしまったので、悠々と写真を撮ることが出来ました。
キハ102号が出発するのを見送って、さて、キハ101号を偵察に行きましょうか。


臨時列車のキハ101号。

こちらも臨時列車ですが、新塗色ということもあってそんなに見向きがされていなかったキハ101号。
朱色と言うことで、旧中央線(または大阪環状線)を彷彿とさせます。


臨時列車のキハ101号。

キハ101号の中は塗装が違うだけで、キハ102号と同じでした。
しかし塗装が違うだけでここまで雰囲気が変わるなんて……面白いですね。


ある意味記念切符です。

両方の臨時列車を見たところで、関東鉄道下館駅で精算を済ませました。
騰波ノ江駅から下館駅まで430円。
たしか守谷駅から騰波ノ江駅までが1,020円だったので……

唖然片道だけでも、1日乗車券と値段がほとんど変わらないね…

1日乗車券(1,500円)を購入していれば、たとえ片道でも下妻駅で降りたら元が取れていた事になってしまいました。


JR下館駅

しかし、後悔先に立たず。
一旦下館駅の外に出て、ちょっと散策してみることにしました。

気になる巨人軍のサイン。

ところで、余談ですが関東鉄道下館駅の待合室に、このような落書きが…

果たして本当に読売巨人軍のサインなのか。
「8」という番号から原辰徳さんかな…と思ったけれども……なんでしょうね。これ。

※下館駅
scale:25000 36/18/3.796,139/58/53.199


◆騰波ノ江駅ぶらり旅
さよなら木造駅舎の旅【目次】



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