箱根や熱海というと、たくさんの観光・温泉ガイドブックが売られています。
それらを眺めていると、気になる温泉もいくつかあります。
おいらが気になったのは、強羅温泉の「薬師の湯 吉浜」。
強羅駅からすぐ近くという立地と、硫黄泉という泉質が気になった…ということがあります。
日帰り入浴も可能で、１回850円でした。
箱根の温泉はたくさんあるモノの、ナトリウム泉やカルシウム泉が多く、火山に近いのだったら硫黄泉に入りたい…とおいらは思っていました。
しかし意外と硫黄泉の温泉がなく、たまたま目に留まったのがこの「薬師の湯」でした。
温泉は無色透明で、硫黄の香りはあまりしませんが、湯ノ花がちらほらと。
お湯はやや熱めで、浸かっているとどんどん汗が出てきます。
また、野外にはサウナがありましたが、こちらも熱かったので長居は出来ませんでした。
しかし、少し入っただけでも体はぽかぽか。
何度か入ったり出たりを繰り返して湯治を行っていました。
個人的にはこちらの温泉は大満足です。
強羅駅からは箱根湯本駅まで再度登山鉄道で戻ります。
ケーブルカーにも乗りたかったけれども、再度来た時のお楽しみにしたいところです。
http://www.hakone-online.com/yoshihama/
住所：神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-39
TEL：0460-82-2258
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