間欠泉からしばらく歩いたところには「吹上温泉」という温泉があったのですが、日帰り入浴は残念ながら13:00までということで残念無念。
他にも入れる温泉がないものか、と探していたら、吹上高原キャンプ場の中に「すぱ鬼首の湯」という日帰り温泉の施設があるそうです。
早速行ってみました。

「すぱ鬼首の湯」は鬼首温泉を代表する温泉だそうで、アルカリ性単純温泉で肌がつるつるになる温泉です。
設備はとても新しい感じで、内風呂の檜風呂と露天風呂の岩風呂の2種類。
掛け流しのようで、ざばざばとお湯が流れていました。
露天風呂はちょっと虫が多かったけれども、それもそれで天然ということなのでしょう。
……と、あかり姉さんに話したら、女湯の方は内風呂がタイル、露天風呂はレンガの風呂だったとのこと。
そのかわり虫は全然いなかったそうです。
入浴料は大人520円と、値段の割には大満足でした。

温泉に入った後は、向かいのビアレストラン「鳴子の風」にちょっと寄ってバス時間までまったりと休憩したりしていました。
時間が来たのでバスに乗ろうとバス停を探していたら、どうやらこちらは一方通行のようで、奥地に行くバスも鳴子温泉駅に戻るバスも同じバス停なのだとか。
バスに乗って、再び鳴子温泉に戻ります。
※すぱ鬼首の湯http://www.onikoube.com/
住所:宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字本宮原23-89
TEL:0229-86-2493
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