鳴子温泉駅に戻ってきました。
鳴子まで来たのだから、せっかくなので鳴子峡も見たいところですね。
とはいえ、徒歩で行くには遠すぎるしバスの本数も心もとない…
というワケで、タクシーを使って鳴子峡まで往復乗ることにしました。


鳴子峡レストハウス

鳴子峡が一望できる「鳴子峡レストハウス」で降ろしてもらって、早速鳴子峡を見ることに。
人だかりが出来ているところがあったので、まずはそこに行ってみましょう。


鳴子峡

人だかりになっていた展望台の先には、鉄橋が掛かっていました。

唖然これが鳴子峡か…

よく観光ポスターで見かける橋はこれなのですね。
ついつい写真を撮ってしまいます。
紅葉の時にはさぞ綺麗なのでしょう。

ここでふと思い出したのですが、「おもいで湯けむり号」が新庄を出発してそろそろ鳴子温泉駅に来る頃だと思うので、携帯電話で調べてみたらそろそろ隣の中山平温泉駅に到着しそうな雰囲気です。
だったらここで鉄道写真を撮るのもいいんじゃないか…そう思いましたが、肝心の線路が見あたりません。
いろいろと探し回って、ようやく見つけました。


鉄道トンネルはここ…

この崖っぷちの下に、陸羽東線の線路がありました。

唖然これは…撮るのは無理だな……

角度とかかなり厳しい感じです。
仕方がないので、鳴子温泉駅でもう一度撮ることにしました。

ちょっとの間、鳴子峡レストハウスで買い物をしたりして、再度タクシーに乗って戻りました。
結構タクシーを待たせてしまったので、かかった価格は約3,000円。
でも、いろいろと楽しめたので良かったです。


鳴子温泉駅に戻ったとき、ちょうど列車がやってきました。
「おもいで湯けむり号」、思いがけず上りと下りの両方と遭遇することが出来ました。

※鳴子峡レストハウス

住所:宮城県大崎市鳴子温字星沼13-5-1
TEL:0229-87-2330
scale:25000 38/43/33.155,140/41/34.04


◆おもいで湯けむりぶらり旅
おもいで湯けむりぶらり旅【目次】



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。