2日目の予定は、あかり姉さんや妹はしっかりと詰まっていたものの、おいらの予定は実はありませんでした。
いや、あったのだけど、急に予定がなくなってしまって手持ち無沙汰な状態です。
とりあえずおいらの親から車を借りて、まずはあかり姉さんを駅まで送ることにしました。
車はとりあえず近くの駐車場で駐車することに。
時間も余っていたので高岡駅前もぶらり散策しよう、と思っていたら、駅前で面白そうな催しが行われているのを見つけました。


高岡コロッケ村。

唖然「高岡コロッケ村」ですって!?

富山県は「コロッケ消費日本一」で、特に西部地区の高岡市でコロッケ消費量が多いらしい、とのこと。
言われてみたら結構な頻度でコロッケを食べていたような気はするけど、正直自覚とかはありません。

そして、「高岡コロッケ」のイメージキャラクターはこのキャラクターのようです。


コロ助ナリ。

唖然コロッケの中、あったかいナリ…

高岡市出身の有名人といえば藤子不二雄が挙げられますが、藤子・F・不二雄氏の漫画「キテレツ大百科」に登場するロボット「コロ助」。
「コロッケが大好き」という設定があるため、「高岡コロッケ」のイメージキャラクターに抜擢されたようです。
そして、「ご当地ドラえもん」として「高岡コロッケバージョン」もあったりして、このあたりのてこ入れはしっかりしているようですね。


高岡コロッケと氷見牛コロッケ。

さて、肝心の「高岡コロッケ」を食べてみましょう。
今回購入できたのは、「大仏コロッケ」と「氷見牛コロッケ」の2種類。
もう1種類、「宝石コロッケ」というものもありましたがこちらは完売とのこと。
中身はジャガイモと富山県名産のシロエビを混ぜたコロッケのようです。


まずは、「大仏コロッケ」(200円)から食べてみましょう。
こちらは「日本三大仏」にも挙げられる高岡大仏をイメージしたのか、大きいサイズのポテトコロッケです。
携帯電話と比較してみましたが、大きさはわかるでしょうか。
味は普通に美味しい…というかごく普通のポテトコロッケです。
揚げ時間が掛かるためか作りおきしていたものだったから、このような感想になってしまったのかもしれません。


続いて「氷見牛コロッケ」(250円)。
250円とやや高めですが、こちらは揚げたてのコロッケを食べさせてくれるせいかとても美味です。
ビーフコロッケだから、余計に熱々のほうが美味しいのでしょう。
値段的にはやや高い価格設定ですが、揚げたてが食べられる、という点ではこの価格でもいいのかな、と思ってしまいます。


コロッケ2つでも結構満足してしまったおいら達。
またいずれ「B-1グランプリ」とかでも出展したりしてほしいものです。

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