「いろどり信越号」の旅も終わり、長野駅に戻ってきてしまいました。
本来のツアーだと、あとは長野新幹線に乗って帰るだけなのですが、せっかく長野まで来ただからどうしても寄りたい場所がありました。


長野から400円の場所に。

黒姫駅で夕暮れになっていて、長野駅に着いたらもう既に夜になってしまっていたけれども、ここから篠ノ井線方面の電車に乗り込みます。
長野駅から電車で約30分。片道400円で行くことが出来る姨捨駅を目指します。
姨捨駅は「日本三大車窓」にも選ばれていて、途中の善光寺平を見る風景や姨捨駅からの長めが格別に良いとのこと。
実は昼間に行こうとも考えましたが、ダイヤが合わず諦め、夜に向かうことにしました。


甲府行き列車。

篠ノ井駅を過ぎ、篠ノ井線に入ると途中、桑ノ原信号場というところで運転停車をしました。
何かな…と思っていたら、突然バックを始めて…

唖然スイッチバックキターーーーー!!!

これにはびっくりしました。
たしか先日のニュースで「篠ノ井線のスイッチバック廃止」と聞いていたのでないものだと思っていただけになおのことです。

※2008年7月にスイッチバックが廃止されたのは、姨捨駅から松本方面に向かう途中にある「羽尾信号場」のようです。

スイッチバックで電車を待避した後、しばらく進んでもう一度スイッチバックして、姨捨駅に到着しました。


姨捨駅で降ります。

そして姨捨駅に到着しました。
ホームを降りると…本当真っ暗で、寒いです!!

◆SLDL信越120周年号・長野の旅
SLDL信越120周年号・長野の旅【目次】



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