足湯に入って足がだいぶ楽になったので、温泉街をぶらぶらと歩いてみることにしました。
鬼怒川温泉は鬼怒川を挟んで両側に温泉街が並びます。
そのせいか、上り下りの坂が多くて地図で見るよりも結構大変な感じでした。
鬼怒子の湯から西方面に向かって歩くと鬼怒川温泉ロープウェイがありました。
せっかくだからこのロープウェイに乗るぜ、と思ったのですが、行ってしまったロープウェイがどうやら最終便のようで…
仕方なく引き返しました。
再び鬼怒子の湯まで戻ってきて、そこから温泉街沿いに歩きます。
鬼怒川温泉の元湯とされる「宝の湯」。
足湯もありましたが、高級ホテルの入口にある足湯はなかなか入る勇気もなく…
それでも手だけは入れてみましたがややぬるめでした。
男鹿高原駅に行ったこともあり、ずっと鈴をつけたままになっていました。
そのせいか、猫が鈴の音に惹かれて引き寄せられてきました。
あかり姉さん曰く「この鈴があれば猫に好かれるかも！」とか言いつつも20分ぐらい猫の写真を撮り続けていました。
さらに歩いていると「ふれあい橋」という橋があったのですが、やはりここにも鬼怒太像がありました。
鬼怒川温泉には全部で５つの橋があり、それぞれの橋に鬼怒太像か鬼怒子像があるのだとか。
そしてこの「ふれあい橋」はもう１つインパクトのあるものがありまして……
橋の先、長い階段には一面鬼の絵が描かれていました。
ふれあい橋を渡って、階段を昇る人だけが気づくこのイラスト。
なかなかインパクトがありますね。
ちなみに、この橋からだとより鬼怒川温泉の露天風呂を覗くことができるようで、実際露天風呂にいる男性を見つけた女性観光客がきゃーきゃー騒いでいました。
こうも見られて良いのかしら…？？
◆ぶらり鬼怒川温泉の旅
→ぶらり鬼怒川温泉の旅【目次】
※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。
