鬼怒川温泉駅前には「鬼怒太(きぬた)」というキャラクターの像がいるそうです。


鬼怒太の像。

これがその「鬼怒太の像」だそうです。

唖然全然可愛くねぇ…

そもそも「鬼怒太」の名前のモデルになった「鬼怒川」ってどういう由来なんだろう…と思って調べてみたら、元々は「毛野国(群馬・栃木の律令制以前の旧国名)を流れる川」という意味なのだそうで。
その「毛野国」から「暴れ川」の意味も含めて鬼怒川となった説や、「衣川(絹川)」から転じた説もあるとのこと。
なんだかまとまりがつかないのですが、鬼怒川温泉のマスコットはこの「鬼怒太」ということは事実のようなので、特に気にしないことにします。


鬼怒太の湯。

鬼怒川温泉駅前広場には足湯施設「鬼怒太の湯」があります。
朝9時からオープンということなのですが、外にある足湯なので早く行っても大丈夫だろうと思ってみましたが、早い時間だと「清掃中」で入ることが出来ませんでした。
だいたい9時頃になってようやく入ることが出来ました。


鬼怒太の湯。

「鬼怒太の湯」は綺麗な足湯施設でゆったりとできる感じです。
しかしながらオープン間近だったからなのか、清掃直後だったからなのか、お湯はぬるめでちょっと入っても寒い感じでした。
外の気温も寒いので、熱めの足湯に入りたいという気持ちもあったかも。
それでもしばらく入っていると、気持ちよくなりました。

「鬼怒太の湯」に入れるまでの時間、しばらく鬼怒川温泉駅の中で時間つぶしをしていたのですが、そのとき時刻表をたまたま見て「AIZUマウントエクスプレス」がこの駅から発車するということに気づいて、この電車に乗りたくなってきました。
本当は「東武ワールドスクウェア」か日光猿軍団でも見ようか、みたいなことを予定していたけれども、今回も鉄道旅行になりそうです。

約45分程度の時間つぶしをするべく、鬼怒川温泉駅からぶらりと歩いてみることにしました。
しかし、温泉街の中心部まではバスで10分ほど掛かるよう。
仕方がないので、鬼怒川だけでも見ようと川まで歩いてみました。


立岩橋の鬼怒太の像。

鬼怒川温泉駅からすぐ近くの所にある、立岩橋にも鬼怒太の像がありました。
鬼怒川温泉駅前のものとはまた違ったポーズですね。


立岩橋からの鬼怒川温泉。

立岩橋から鬼怒川温泉を眺めると、なんとも言えないいい風景でした。
断崖絶壁沿いに立ち並ぶ鬼怒川温泉の旅館たち。
そして崖下を流れる鬼怒川。
結構絵になりそうな雰囲気ですね。


鬼怒川太朗。

鬼怒川温泉駅に戻る途中にはお土産屋がいくつかあり、しかも皆9時頃からオープンしていたので、土産物屋を周りながら鬼怒川温泉を楽しみます。
試食をしたり、買い物をしたりしていましたが、とある土産物屋の前に貼られていたポスターにびっくり。


唖然鬼怒川太朗とな…

このあたりでは地味に有名な人らしい「鬼怒川太朗」。
名前にただただ圧倒されました…

※鬼怒川温泉駅
scale:70000 36/49/9.999,139/43/11.898


◆ぶらり鬼怒川温泉の旅
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