鬼怒川温泉駅。

駅前を散策したので、鬼怒川温泉駅に戻ってきました。
鬼怒川温泉駅から会津若松や喜多方に直通するAIZUマウントエクスプレスにせっかくだから乗りたい…
そう思うと同時に、せっかくだから「浅草から電車1本でいける秘境駅」とも言われる男鹿高原駅の存在を思い出し、ついでなのでそちらにも行ってみたいという欲望もむくむくと。
改めて時刻表を見てみると…

唖然AIZUマウントエクスプレス、男鹿高原駅だけ通過だよ!

なんてこったい。
でもAIZUマウントエクスプレスに乗りたいのは事実なので、新藤原駅まででも乗ってしまうことにしました。


AIZUマウントエクスプレス。

<クリックすると動画が再生されます>

鬼怒川温泉駅はPASMO・Suicaが使えるのでおいらはSuicaで、あかり姉さんはフリーきっぷで入場します。
「AIZUマウントエクスプレス」こと会津鉄道キハ8500系。
もともとは名古屋鉄道(名鉄)で使われていた名鉄特急をそのままの姿で会津鉄道が使用しています。
ちなみにこの列車は普通料金で乗ることが出来るので、これに乗るだけでも充分に元を取れそうですね。


AIZUマウントエクスプレス。

鬼怒川温泉駅が始発であることや、おいら達がやや早い時間にAIZUマウントエクスプレスに乗ったこともあり、列車の中は誰もおらず、こんな写真も撮ることが出来ました。
しかし、浅草方面からスペーシアが到着するとAIZUマウントエクスプレスに乗り換える客で殺到。あっという間に車内は満席近くになってしまいました。
座席指定というワケではないので、ややダッシュ気味の客も見受けられました。

スペーシアが来てしばらくするとAIZUマウントエクスプレスは発車しました。
広い窓から鬼怒川温泉の街並みを眺めているのですが、ところどころ廃業したホテルや旅館が目立つ、なんともいえない車窓が続きます。

唖然やっぱり厳しいのかな…

そう思いつつ、あかり姉さんと流れる景色を眺めます。


新藤原駅。

新藤原駅に到着したので、下車しました。
当然ながらここで降りる人は皆無。
わずかな時間でしたが、AIZUマウントエクスプレスをじっくりと堪能しました…

◆ぶらり鬼怒川温泉の旅
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