新藤原駅。

やってきました新藤原駅。
鬼怒川温泉街からも外れたところに位置しているこの駅は、東武鉄道と野岩鉄道の境界駅という意味合いをもっています。
そして……


PASMOが使えるのはここまで。

この新藤原駅は「PASMO北端の駅」という案内の通り、ここの駅を境としてPASMOやSuicaが使えなくなってしまいます。
Suicaだと関東エリア以外にも仙台地区や八戸駅などまだ使える区間があるのですが、「PASMO」となるとたしかにここが北端なのかも。
と、いうワケで…


新藤原駅のPASMOタッチ。

鬼怒川温泉駅で入場したSuicaをここでタッチして出場します。
これがしたいがためにわざわざSuicaで入場した、ともいえます。


新藤原駅駅舎。

新藤原駅の周辺には民家以外特に何もなく、あってもコンビニぐらいのよう。
また、鬼怒川公園駅も近いので歩いて戻れなくもないのですが、せっかくここまで来たのだから、野岩鉄道にも乗りたいところです。
そこで、本日の目的地の男鹿高原駅までの切符を購入して、再度入場します。
ちなみに、切符を買う時に「男鹿高原駅までですか?」とやや疑問形で言われてしまいましたが…
1日の利用者数が平均2人いるかいないかの駅を利用する人は普通いないので、その反応はまちがってはないと思います…。


東武鉄道6050系。

新藤原駅からは当駅始発の東武鉄道6050系に乗って野岩鉄道に入って行きます。
こちらの列車もおいらが乗った時はがらがらでしたが、浅草からの普通列車がやってきて、乗換客が乗ってきました。
この駅からは4両→2両となるからなのか、思ったよりも車内は一杯になりました。

※新藤原駅
scale:70000 36/50/57.898,139/44/10.5


◆ぶらり鬼怒川温泉の旅
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