列車に揺られて、石巻駅に到着しました。
ここから仙石線に乗換ができるのですが、この駅は面白いので、すぐには乗り換えずにいったん改札の外に出てみましょう…
そう思って石巻線のホームから改札に向かうべく、跨線橋を渡ろうとすると…


仮面ライダーが描かれた階段。

唖然仮面ライダーのイラストが!!

予備知識として、「石巻駅は石ノ森章太郎氏の故郷で、いろいろなイラストなどがある」ということは知っていました。
まず階段からしっかりと仮面ライダー絵になっていて、他にもいろいろな作品のキャラクターもありました。
これは藤子不二雄Aの作品づくしになっている氷見駅や「ゲゲゲの鬼太郎」一色になっている米子駅の0番ホームを彷彿とさせられます。


「サイボーグ009」の像。

石巻駅改札内には、このような像もありました。
「仮面ライダー」と「サイボーグ009」の像。
「サイボーグ009」のほうは001、003、009の組み合わせ。
像は等身大って程ではないけれど、結構大きい感じです。


石巻駅外観。

改札を抜けて、駅舎の外に出てみました。
すると、洋風な駅舎に「サイボーグ009」のステンドグラス、そして002と003の像がありました。
特に003の像のあたりは待ち合わせ場所にもなっているようで、実際にそこで待ち合わせをしている人も見られました。

唖然まさかここまで凝っているとは…


ポストの上にも。

ちなみに、ポストの上にもなにやらオブジェがありました。
もはや境港駅レベルの凝りようです。


マンガッタンカフェ えき。

他にも石巻駅の駅舎には「マンガッタンカフェ えき」という「ロボコン」をイメージしたカフェがありました。
こちらのカフェは改札外からでも、改札内からでも利用できるような仕様になっていました。
当然ながら店内には大きな仕切りがあり、通り抜けはできません。

メニューを見たら普通のメニューばかりでしたが、もしも面白いメニューがあれば店内に入っていたかもしれません。


マンガステーション 石巻駅にようこそ。

ちなみに駅から徒歩20分程度のところに「石ノ森萬画館」という石ノ森章太郎氏の記念館があるのだとか。
そこまで行くのもありかなと思ったのですが、あかり姉さんはサイボーグ009はおろか、仮面ライダーも知らないので諦めることに。
おいらも石ノ森章太郎氏の作品をそこまでは知らないので、「仮面ライダー」と「サイボーグ009」、「ロボコン」ぐらいしかわからなかったのですが、他にも数多くの作品のイラストやオブジェがあって楽しませてくれました。


とりあえずのつもりで来た石巻駅ですが思っていた以上に良かったかも。
ここはまた機会があったらゆっくりと訪れたいところです。

※石巻駅
scale:70000 38/25/56.499,141/18/25.398


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