再び金山神社に戻ってきました。
11:45から「かなまら神輿を動かす」ということで、もう本当に人手もテンションも最高潮です。
今回も鳥居の前に陣取ることができ、友人たちと今か今かと待ち構えます。
ちょうどこの頃、北朝鮮がテポドンを発射したとかそういう話題もありましたが…それはそれとして。

<注意:この日記には不適当な画像等が含まれている場合がありますが、実際行われている祭の為基本的に無修正とさせていただきます>


御輿を待ちます。

11:45ぐらいから神輿が上下に揺れたり左右に揺れたりとまさにスタンバイOKな状態。
しかし、ここからしばらく宮司の挨拶やら地元選出の市議会議員だの川崎区の誰々だのといった挨拶が続くのですが、これの長さによって神輿練り歩きのスタート時刻が左右するので、待つ側としてはいらいらすることも。
今回は比較的話が短く、だいたい15分程度で練り歩きがスタートしました。


エリザベス神輿がキター。

<クリックすると動画が再生されます>

スタートしてからはもう、あたりはカオス状態。
まずは「紀伊国屋神輿」が登場し黒光りする神輿で場を盛り上げた後は、ニューハーフ専用神輿「エリザベス神輿」がやってきます。
このショッキングピンクの神輿が登場したときのテンションはすさまじい状態です。
「エリザベス神輿」のみ独特の掛け声「でっかいまーら! かなまら!!」があるのでこれもまた特徴的です。
最後にゆっくりと「かなまら様」こと「かなまら大神輿」がやってきますが、前述の2基と比べると地味さは否めず、人によっては「かなまら大神輿」よりも「エリザベス神輿」などを追って既に離れてしまう人も存在していました。


金山神社の桜。

神輿が去って、辺りは一気に静けさを取り戻しました。
この神輿は約1~2時間をかけて町中を練り歩き、再び神社に戻ってゆきます。
おいら達は去り行く神輿を眺めつつ、余韻に浸っておりました。

◆2009年かなまら祭り:御輿練り歩き風景


※若宮八幡宮
http://www.tomuraya.co.jp/wakamiya.htm
住所:神奈川県川崎市川崎区大師駅前2-13-16
TEL:044-222-3206


◆関連日記
かなまら祭り2009&鉄道の旅【目次】
かなまら祭り2008&鉄道の旅 【目次】
かなまら祭り2007【目次】
かなまら祭り
でっかいまーら、かなまら!

ブログ記事まとめ




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