今回の旅行は「海の日」ということもあるけれども、それ以上にあかり姉さんが海の写真を撮りたいというリクエストがありました。
そのため、なかなか見られない芸術的な海というオーダーがあったのですが、東京近辺だとなかなかそんな海はない…

唖然いや、あるぞ!?

岩でごつごつした城ヶ島の海はなかなか芸術的。
特に馬の背洞門と呼ばれる天然の岩はまさに絶景です。
早速馬の背洞門に向かうべく、バスに乗って城ヶ島に向かいます。


城ヶ島の落雁。

城ヶ島行きのバスに乗って白秋碑前バス停で下車し、しばらく歩きます。
ここからだと比較的あまり歩かずに馬の背洞門に行けるので、結構便利です。

バス停からしばらく歩くと、「城ヶ島の落雁」と呼ばれる崖を眺めるポイントがあります。
展望台からこの崖を眺めていると、なんだか「Wii Spots Resort」を思い出してしまいます。
あのゲームも結構無茶みたいな崖があったけれど、まさにそんな感じです。


相変わらず凄い道。

さらに先に進むと、草が生い茂る道に差し掛かります。
この道は延々城ヶ島灯台まで続いているのですが、前回ここを歩いてかなり大変な思いをしたので、今回は逆のルートに進むことでショートカットすることにしました。
夏の日差しがいい感じに隠れたり、草木の水分が適度に蒸発して天然のクーラーのよう。
だんだんと道が細くなり、山道になってくるけれどもその山を抜けた先には海が広がっていました。


馬の背洞門。

馬の背洞門には人がたくさん。
さすがに岩でごつごつしているため海水浴客はいないようですが、岩場で貝などがいるのか自然観察目的の親子や釣りをしている人がちらほら。
岩場ということで危ないのか、水に浸かっている人でもビニールサンダルを穿いている人がほとんどでした。


馬の背洞門。

馬の背洞門は自然によって大きな穴が開いた不思議な洞穴です。
高さは8m、横は6m、そして厚さは2mという巨大な穴が自然によって開けられたのだとか。
今回が2回目の観光ですが、やはりこの岩は面白いですね。


波がすごい。

<クリックすると動画が再生されます>

あかり姉さんは波を撮りたい、ということで岸壁の方に向かったので、おいらも岩場のほうで写真を撮っていました。
せっかくなので波しぶきのさまを動画で録ってみましたが、これはこれで面白いかも。

波のいい写真が撮れるまで1時間ぐらいまったりとしていました。
じっと海を眺めるのもたまにいいですね!

◆三浦半島・海の旅
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