鹿島神宮駅からは鹿島臨海鉄道に乗って鹿島臨海鉄道線に入ってゆきます。
しかし、鹿島神宮駅から鹿島臨海鉄道に乗ると臨時駅の鹿島サッカースタジアム駅まではJRの路線のためJRの運賃を支払う必要があります。
運賃は180円。さらにそこから鹿島臨海鉄道の運賃も上乗せされるのでちょっとの金額でもばかになりません。
駅員に青春18きっぷを見せればJR運賃は鹿島サッカースタジアム駅まで支払ったことになるので鹿島臨海鉄道の運賃だけを支払えばよいようです。
臨時駅なので普段は停まらないというのが罠だよな…
とはいえ、鹿島サッカースタジアム駅に用があるかというと微妙なところです。
また、鹿島臨海鉄道には他の私鉄が行っているような「フリーきっぷ」の発売は行っておらず、昇降するたびに運賃が発生してしまいます。
でも車内にはなにやらフリーきっぷのご案内が…
よくよく見てみると購入できるのは70歳以上のみのようで…
そういう時は「シルバーパス」とかの名称にしてよ！
昔は一般向けにもフリー切符を発売していたようですが、諸事情で販売しなくなってしまったみたい。
残念です。
鹿島サッカースタジアム駅を過ぎると、本格的に鹿島臨海鉄道に入ってゆきます。
鹿島臨海鉄道は名前の通り海沿いを走るのかと思ったらそうでもなく、車窓は山というか草が多く茂ったところを走ってゆきます。
ときおり海がちらっと見えたり霞ヶ浦（北浦）が見えるぐらいでしょうか。
そうしているうちに、目的地の駅に到着しました。
◆鹿島臨海鉄道ぶらり旅
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