都営浅草線は京成電鉄や京浜急行などの路線と相互乗り入れをしているため、線内ではいろんな会社の電車を見ることが出来ます。
その中で「赤い電車」で知られる京浜急行があるのですが、その電車には都営浅草線に乗り入れる電車で唯一LCD画面が付いた京浜急行605編成があります。

今日もたまたまその電車に乗れたのですが、外観がいつもと違いました。
それは…


京急の車両に東武の広告が!

「日光・鬼怒川へ 東武鉄道」

東武鉄道が車両に広告を出していました。
電車のラッピング広告は今に始まったことではないのでそんなに気にならないのですが、東武鉄道というのがポイントです。

唖然浅草駅か押上駅で乗り換えて…という広告なのか!?

東武鉄道は都営浅草線には乗り入れていませんが、浅草駅か押上駅を利用することで乗り換えが可能です。
それを見越してかこのようなラッピング広告なのでしょうか。

唖然この電車って京成電鉄にも乗り入れるんだよな…

かつて東武と京成は血で血を争うような覇権争いをしていたとか…
それがこんな広告もありだなんて、いい時代になったのかもしれません。



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