KTR北近畿タンゴ鉄道連絡改札。

福知山駅から先はJRではなく、KTR北近畿タンゴ鉄道という第3セクター鉄道に乗り換えをします。
乗り換えには一旦JRとKTRの連絡改札を抜ける必要があるのですが、意外と距離があることや乗り換え時間が5分しかないなど、なかなか厳しい乗り換えです。
福知山駅は近年改装されたばかりということでとても綺麗なのですが、あまり写真を撮っている時間がなかったのはやや残念なところです。


快速「大江山号」。

北近畿タンゴ鉄道のホームに停まっていたのは快速「大江山号」です。
MF100形の深緑色車両で、この色は大江山の青鬼をイメージしているのだとか。
やはり大江山というと鬼退治伝説、特に有名なのは酒呑童子ということでしょうか。
ちなみに大江山の鬼退治伝説は酒呑童子の他にも2例も大江山の鬼退治伝説があるのだとか。

唖然鬼というのはまぁ山賊か何かの比喩だからねぇ…

とかく京の都にもほど近く、鬼のアジトにしやすい場所だったのかもしれません。

MF100形は気動車ながら結構なスピードで駅を通過してゆきます。
福知山駅から約20分ほどで宮津駅に到着しました。


KTR700形。

<クリックすると動画が再生されます>

宮津駅から天橋立駅に行くために、さらにここで乗り換えをします。
宮津駅での乗り換え時間は福知山駅よりも短くわずか3分。
かなり厳しい時間ですが、写真も撮りつつ乗り換えをします。

京都駅から普通電車で約3時間。
ようやく天橋立駅に到着しました。

◆京都・天橋立弾丸旅行
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