野辺山観光の次は清里!
ということで清里駅に到着しました。
清里駅は八ヶ岳高原の中でも最も人気のある駅なのか、昇降客数はかなりのものです。


清里駅。

ちなみに清里駅は隣の野辺山駅に次いでJR駅の標高は第2位なのだそう。
そして小海線の駅がベスト10のうち上位9今でを占めているのだそうです。

唖然こういうアピールはすごいなぁ…

それにしても、この順位表が1位の野辺山駅ではなく2位の清里駅にあるのは不思議です。


なぜかおぎのや。

清里駅に着いたとき、ややお腹が空いたので先ほど買って食べきれなかった松茸ごはん弁当を食べつつ、清里名物の駅弁はないだろうかと見ていたところ…
なぜか「おぎのや」の支店が清里駅にありました。

唖然ここまできて「峠の釜めし」かよ…

「峠の釜めし」というと群馬県横川駅の名物駅弁ですが、碓氷峠を越え長野県も越えて山梨県でも販売しているとは、恐ろしいです。
また、清里駅にある売店ではなぜか信州のお土産が豊富に並べられていました。
ちなみに野辺山駅では長野県にもかかわらず信玄餅とか信玄桃とかも山梨県の土産物がたくさん。
県境ということで隣の県の名物を売っているのかもしれませんが、なんだか面白い現象です。


蒸気機関車C56-149。

外に出てみると、清里駅前にはこちらも小海線で活躍した蒸気機関車「C56-149」が静態保存されていました。
こちらもかなり良い状態で保存されています。
ホームの真横にあるので、構図によってはSLと現行車両の両方を撮ることもできそうですね。


清里駅前。

清里駅は駅が小高いところにあって、商店街や町へはちょっと坂を下ったところにあります。
ちなみに駅前広場はリニューアル工事中でやや迂回する必要がありましたが、広場の下部分から見てもかなりの坂になっています。
この坂を下るとペンションや牧場などがあるようです。
ちなみにおいらは野辺山にゆくことしか頭になかったので、清里の予備知識はまったくなし。
そこであかり姉さんの方が主導となって散策することにしました。


食ってけ。

清里駅周辺には輸入雑貨の店やソフトクリーム店や雑貨店などが多くあり、女性にはたまらない店が並んでいます。
女性向けがメインなのか、このようなイラストが描かれたお店も…
とはいえ今回は駅弁を食べ過ぎたので、飲食店には過度の反応をすることはありませんでしたが、この店はちょっと気になりました。


駅前からどんどん坂を下って、今回の目的地「萌木の村」に向かうことにしました。

◆野辺山・清里 普通列車でぶらり旅
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