日比谷パティオで今日から「大つけ麺博」というつけ麺をテーマにした一大イベントがあるという…
知ったのは昨日でしたが、せっかくなので早速行ってみました。


大つけ麺博。

有楽町駅からやや南西側にある日比谷パティオ。
大きな広場にはたくさんの「大つけ麺博」の幟が立っていました。
そして11:45という時間にも関わらず、既にたくさんの人で並んでいました。

大つけ麺博には週替わりで8つの有名ラーメン店がそれぞれつけ麺を販売するというイベントです。
今日から1週間の間は、「つけめんTETSU」「六厘舎」「なんつッ亭」「麺処ほん田」「麺や七彩」「バカうまラーメン 花の季」「無鉄砲つけ麺 無心」「桃天花」がそれぞれ店舗を構えていました。


大つけ麺博。

大つけ麺博は基本的に入場無料ですが、食券を購入しないとラーメンを食べることは出来ません。
食券は全て800円でどの店でも使えるのですが、食券を購入したらその日のうちにラーメンと引き替える必要があります。

ぱっと眺めた感じでは「六厘舎」が最も人気のよう。
で続いて「つけめんTETSU」でしょうか。
でもつけ麺の店なら別にここでなければ食べられない…ということはないので、普段のつけ麺とは違うという「なんつッ亭」に並んでみることにしました。

唖然まぁ、一番行列が短かったってこともあるけど…


なんつッ亭。

「なんつッ亭」に並んでいると、とにかく回転が速いのが驚かされます。
隣の六厘舎は人気なのもわかりますが、極太麺を茹でているからでしょうか、とにかくなかなか列が進みません。
それにひきかえ「なんつッ亭」の列は面白いように進みが早いのでびっくりです。
あまりゆで時間が要らない麺なのでしょうか。

また、「なんつッ亭」の厨房には名物店長の古谷一郎氏の姿も…
やはり初日だからでしょうか。店長自ら陣頭指揮を取っていますが、ぱっと見た感じ「つけめんTETSU」も「六厘舎」もさすがに店長は来ていなかったので、このイベントに掛ける本気度の違いなのでしょうか。


なんつッ亭の青海苔つけ麺。

そんな「なんつッ亭」のつけ麺は麺に青海苔を練り込んだ「青海苔つけ麺」。
スープはとんこつ系に魚介スープを加えたものに隠し味で柚子のかけらが入っています。
麺もさることながら、柚子の味と香りがアクセントになってなかなか面白い…

唖然これは美味いわ…

青海苔つけ麺は店舗でも限定メニューとして販売していたようですが、それでも期間限定メニューのようなので今回食べることが出来て良かったです。


大つけ麺博自体は今日から3週間行われているようなので、折を見て覗きに行きたいところです。



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