ちょっと時間は戻りますが、浅草駅にもいろいろな駅弁が売られていました。
東武鉄道の駅弁はあまりなじみがないのですが、浅草駅の場合は「鬼平」というメーカーが販売しているようです。
名物は「あなごめし」なのだそうですが、1,400円という価格はスペーシア個室券という衝動買いをした直後のおいらにとってはちょっと値が張ってしまう…
ということで「鬼平の鳥めし」と「おむすび道中」を購入しました。


鬼平の鳥めし。

おいらが購入したのは「鬼平の鳥めし」(630円)。
駅弁マニアの中では「駅弁で迷ったら『かしわめし』を買っておけ」とか「鶏肉駅弁にハズレなし」という格言があるとおり、迷ったときには鶏肉が絡んだ駅弁を選ぶようにしています。


鬼平の鳥めし。

蓋を開けてみると、ごはんの上に鶏肉のスライスとグリーンピースがたくさん。
炊き込みご飯ではなくて、ごはんの上に鶏肉とグリーンピースを後から乗せたのでしょう。
鶏肉は柔らかく煮られていてとても食べやすく、また味もじっくりと染みています。
香の物は柴漬けと沢庵だけで、ちょっと野菜が少なく感じましたが、美味でした。


鬼平のおむすび道中。

あかり姉さんが注文したのは「おむすび道中」(630円)。
こちらも630円ですが、おにぎりとおかずが入った簡素なもの。
値段の割に肉や魚がバランスよく入っていて、ミニ幕の内弁当のような感じでした。


鬼平のおむすび道中。

どちらも低価格の弁当を選んだ割には満足の駅弁でした。
浅草駅の駅弁というのはあまり食べる機会がないので、また旅行に行くときは利用してみたいですね。

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