新潟市内から車で約1時間。
山間の奥まったところにある月岡温泉。
今回も月岡温泉の一番奥に位置する「白玉の湯 華鳳」という宿に宿泊することにしました。


白玉の湯 華鳳。

月岡温泉の温泉街の中ではひときわ目立つ「白玉の湯 華鳳」。
おいらとあかり姉さんは2度目の宿泊ということで懐かしんでいましたが、あかりねえさんの両親から見たらさすがに立派過ぎたのかあたふたした感じに。
でも親孝行にはなったかしら…


立派な中庭。

チェックインの後、サービスの抹茶を飲んだりして落ち着いたところで、部屋に案内されました。
抹茶にしても、案内にしてもサービスはなんら変わることなく。
今回も前回と同様な部屋に宿泊することになったので、前回あれほど感動したけれども、実際にはあれで通常コースだったことを知ってなおびっくり。
自室に温泉付露天風呂もある部屋はいったいどんなのだろう…といろいろと想像したくなります。


立派な客室。

前回宿泊したとき、一面に田んぼの見える風景はいかがなものかと思っていたのですが、どうやら月岡温泉の温泉街を眺める部屋よりも一面に田んぼが見える部屋のほうがより優先されるのだとか。
理由としては朝日が昇るところが一望できるということですが、前回来た時は田植え直前、今回は稲刈りも終わって完全に枯れた後…と考えるとやや残念な時期に来ているのかもしれません。

また、前回宿泊したときには気づかなかったことですが、客室ではコートなどを掛けるクロークの部屋は居間とは別にあって、居間を通ることなく扉に出ることができるのですが、わざわざ2畳ぐらいの部屋を用意した理由はなにかしら…と思っていたら、深夜帯など室内で就寝している人の邪魔をすることなく気軽に温泉に入れるようにという配慮なんですね。
夫婦や家族などで宿泊したときにはあまり必要性を感じませんが、友人達と泊まりに行く場合などでは一旦浴衣に着替えるときなど、いろいろな場面で活用できそうです。
また、この部屋があるせいでトイレにいったかどうかもわかりにくくなっていますし、もしかしたらそのあたりまで配慮してあるのかもしれません。


なんだか客室のことをずらずら語るのも何だし、続いては温泉について語ってみたいと思います。

※白玉の湯 華鳳
http://www.kahou.com/
住所:新潟県新発田市月岡温泉134
TEL:0254-32-1515


◆秋の新潟・月岡温泉ぶらり旅
秋の新潟・月岡温泉ぶらり旅【目次】

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