家に帰るまでが遠足とは言うけれども、ちょっと寄り道したくなりました。

上野駅で新幹線を降りて帰ろうかと思っていたのですが、15番線ホーム辺りでなにやら人だかりができていたのでなんだろう、と思っていたらちょうど急行能登号が到着する時間だったんですね。
急行能登号というと、今月12日まで使用されていたボンネット型の車両ではなく、485系の車両を使って運行されているとのこと。
そういえば寝台特急北陸・急行能登のラストランの後、急行能登がどうなったか見てみたかったので、おいらもしばらく待ってみることにしました。


急行能登(回送)。

23:10頃、急行能登号(回送)が到着しました。
臨時化されて2週間、一連の騒動からだいぶ落ち着きを取り戻したけれども、新しい急行能登の写真を撮る人はぼちぼち見かけました。


北越のヘッドマーク。

回送のヘッドマークから順番に変わってゆくのですが、見ているとなかなか面白いですね。
上野駅ではまず運行しない「北越」とか快速「くびき野」とか…


はくたかのヘッドマーク。

そして車両故障時の臨時で使用されることがある「はくたか」のヘッドマークも。
普段はくたかに乗っているときにこの485系が繰るとがっかりするのに、なぜかこういう時には嬉しくなるのは不思議です。


そして急行能登に。

そして急行能登のヘッドマークになりました。
ボンネットの能登ではなくなったけれども、これはこれでアリですね!
旅の最後に良い物が見れました。

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