<注意:この日記には不適当な画像等が含まれている場合がありますが、実際行われている祭の為基本的に無修正とさせていただきます>

時刻は10:30を過ぎた頃、観光客がどんどん集まってきて、小さな金山神社の敷地がどんどん人で埋め尽くされてゆきます。
御輿や屋台にも人が集まりはじめ、先ほどまでのように気軽に写真を撮れるような状態ではなくなってきました。
もう、祭り本番と言った感じですね。


チンコカタパルトは人大杉。

チ○コカタパルトには女性がまたがり、それを撮ろうとする男性が大量に群がっていました。
今回の日記でも「早いうちに撮っておかないと撮影は不可能」と書いたけれども、こうなってしまうと人はおろかまたがっている女性すらまともに撮ることができません。
それにしてもここまで人が集まるなんて…予想以上です。


大根削り中。

また、広場の中央部では大根削りが盛大に行われていました。
今回も色々な人が大根を削っていて、人それぞれの男性器形の大根が生み出されてゆきます。
この大根は後で配布されるそうで、この大根を食べると精力がつくとかつかないとか。

唖然箱を見る限り普通の大根なんだけどね…


かなまら様注入中。

また、金山神社の境内ではかなまら大御輿にかなまら様こと金山比古神を御輿に移す儀式が行われていました。
真面目な儀式の周りで特に外国人が儀式の様子を撮影していました。
おいらも手を伸ばして上から撮影してみましたが、御輿は撮れても巫女さんまでは撮ることが出来ませんでした。


今年も健在でした。

毎年、顔面白塗りでちょんまげをつけた…まるで「志村けんのバカ殿様」みたいなおっちゃんがいるのですが、今年は屋台でもおっちゃんを見かけないなぁ、と思っていたら今年も見ることが出来ました。
なにやら外人相手にカタコトの英語でセールストークを繰り広げているおっちゃん。
格好良いです。


ニコニコ生放送の中の人。

ところで、今回のかなまら祭りで最も驚いたのは、会場のあちこちでEeePCを使ったりWebカメラを使ったりしてかなまら祭りの状況をUstream実況中継している人がいたことです。
時代も進歩したんだなぁ、と思ったら近くにぶつぶつ喋っている人が…
なにかと思ったら「ニコニコ生放送」の中の人だったようで…
ヘルメットの上にカメラを付けて、動画を録りながら喋って解説をしていました。
ちなみに首から「ニコニコ生放送 実況中」というプラカードを下げてニコニコ動画の人だとはっきり明示している姿に驚きました。

唖然もはや帰ってからYoutubeとかに動画をうpする時代じゃないんだな…

家にいながらにしてリアルタイムでかなまら祭りの様子を見れる。
すごい時代になったものです…。

※若宮八幡宮
http://www.tomuraya.co.jp/wakamiya.htm
住所:神奈川県川崎市川崎区大師駅前2-13-16
TEL:044-222-3206


◆関連日記
かなまら祭り2010&鉄道の旅【目次】
かなまら祭り2009&鉄道の旅【目次】
かなまら祭り2008&鉄道の旅【目次】
かなまら祭り2007【目次】
かなまら祭り
でっかいまーら、かなまら!

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