馬橋駅から電車が発車の時間が近づいてきたので、電車に乗ります!

流鉄はローカル鉄道ですがだいたい10~15分に1本、休日の閑散時間帯でも20分に1本と本数は多いよう。
思っていたよりも本数が多くて便利ですね。

流鉄は馬橋駅から終点の流山駅までの約5.7kmを走るローカル線です。
途中、川沿いに桜の木や菜の花が咲き、線路沿いで写真を撮るととても絵になりそうです。
どうやらあかり姉さんはテレビで「菜の花と桜と流鉄」の組み合わせの映像を見て感動したそうで、実際にその景色を見に行きたくなったようです。
残念ながら桜は既に散ってしまったけれど、菜の花は一面に咲いているので「菜の花と流鉄」の景色は期待できそうです。
約12分ぐらいの乗車で、終点の流山駅に到着しました。


流鉄5000形「流馬」。

流鉄では現在5種類の編成が使われていて、それぞれ名称と色が塗り分けられています。
全て西武電鉄で使われた車両が走っていて、西武鉄道好きにはたまらないとか。
残念ながらおいらもあかり姉さんも車両鉄ではないのでそこまでピンと来ないのが残念なところです。

今回乗車したのは流鉄5000形「流馬」という車両で、元西武新101系の273F編成だったもの。
車体カラーは水色です。
2009年に流鉄に転籍して、流鉄では最も新しい電車になっています。
古さは感じさせず、普通のロングシートの電車という雰囲気でした。


流鉄2000形「青空」。

流山駅にて回送停車していた流鉄2000形「青空」。元西武801系803F編成で車体カラーは青です。
車体の色ではこの車両が最も好きだったけれど、この時間帯は稼動しておらず残念です。


車庫と流鉄3000系「若葉」。
流山駅には車庫と検車場があり、その他の編成も全て停車していました。
奥の方に停車しているのはエメラルドグリーンの流鉄3000系「若葉」。元西武101系131F編成です。
検車場に入っていたので近づいて撮ることはできませんでした。


流鉄3000系「流星」。

「若葉」の手前に停車していたのはオレンジ色の流鉄3000系「流星」。元西武101系135F編成です。
白とオレンジの組み合わせは映えるからでしょうか、車体に描かれたNが最も目立つ車両です。


流鉄2000系「なの花」。

この日「流馬」と同じく稼動していた黄色の流鉄2000系「なの花」。元西武701系757F編成です。
この「なの花」だけNの文字が黄緑色になっています。
後でこの「なの花」にも乗車しましたが、若干こちらの車両のほうが古さを感じました。


個性的な車両がいろいろとある流鉄。
おいらもあまり予備知識を仕入れずに流鉄に乗車したのでかなり新鮮な気持ちで楽しむことができました!

◆関連日記
春の流鉄ぶらり旅【目次】



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