小金城趾駅を出ると、線路と道路の間に川が流れていて、川沿いには菜の花が咲き乱れる場所がありました。
もしかしたらここが「菜の花と流鉄」の両方が撮れるスポットなのでしょうか。
そう思って向かってみると、ごつい一眼レフを構えた鉄道写真家の人が数人、場所を取ってカメラを構えているのを発見。
この場所で間違いありません!

さらにちょうどいいタイミングで電車もやってきました。
小金城趾駅では両方の電車が入れ違うので、菜の花と電車を撮れるチャンスは2回あります。


菜の花となの花号。

まずは流山方面に向かう「なの花」号が走ってきました。
黄色い車体と菜の花の組み合わせは絵になりますね。
何枚も写真を撮って、ベストフォトがあれば御の字です。


菜の花と流馬号。

続いて馬橋方面に向かう「流馬」号が走ってゆきます。
こちらは水色の車体なので菜の花の黄色とは補色(反対色)にあたる色。
列車も菜の花も両方が映える写真になりました。

偶然にも撮りたい写真が撮れたので大満足。
ちなみに鉄道写真家の人が張っていた場所からは散りかけの桜の木も構図に入れることができた模様。
鉄道写真家の人々は電車が行っても動かず、また次の電車を待っているよう。
何度も何度もここで写真を撮って、本当に良いものを狙っているようですね。
さすがにそこまでの根気はないので、おいら達は幸谷駅方面へと歩いて目指します。

◆関連日記
春の流鉄ぶらり旅【目次】



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