千葉駅から11:09に発車する外房線勝浦行きの電車に乗る予定ですが、外房線方面の電車の本数があまりないため千葉駅でしばらく足止めされてしまいます。
ちょっとの遅れが大きく影響してしまうのが地方のローカル線の怖いところです。
さて、千葉駅での待ち時間を減らすべく寄り道をしたけれどもそれでも約20分ほど待つことになったのですが、外房線ホームでは電車に乗ろうとしている人でごったがえしていて…

唖然なにこれひどい…

本数が少ないと、それだけ人も殺到するようです。


外房線の国鉄113系。

しかも外房線の電車は基本的に全席クロスシートの国鉄113系。
そのため早めに並んでおいて、あかり姉さんに駅弁を購入してもらうことにしました。
おいらの予想通り国鉄113系がやってきたので、車内で駅弁を食べつつ大原駅を目指します。


特急わかしお通過。

<クリックすると動画が再生されます>

途中、特急わかしおの通過のため上総一ノ宮駅で約10分程度停車してしました。
上総一ノ宮駅といえば、東京駅や久里浜駅・逗子駅から総武快速線で直通を行う電車の終着駅なのでどんな駅なのか興味がありました。
しかし見たところごくごく普通の駅で、駅周辺の観光名所は九十九里浜ぐらい。
ちょっと拍子抜けです。

実を言うとおいらは外房線に乗車するのは初めて。
そのためおいらはわくわく気味でしたが、あかり姉さんは学生時代に何度も内房線、外房線に乗車しているため慣れている感じ。
終いには「房総半島に行くなら電車より高速バスの方が本数が多いから楽だよねー」とか言う始末。
あながち間違ってはいないだけにちょっと悔しいです。

外房線は勝浦駅を過ぎるまでほとんど海を見ることは出来ず、オーシャンビューを楽しむことは出来なかったけれどまた今度じっくりと乗ってみたい路線ですね。

◆関連日記
春の房総半島横断旅【目次】



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