今回外房線の電車に約1時間ほど乗車するので、千葉駅で駅弁を購入していました。
外房線の普通電車はだいたい国鉄113系なのでクロスシートなので、駅弁を食べるにはもってこい…な感じです。
今回購入した駅弁はこちらです。


千葉元気豚めし。

千葉の元気豚を使用した駅弁「千葉元気豚めし」(万葉軒/650円)。
そもそも元気豚とは何ぞや、と思って調べてみると、千葉県多古町で育てられている「元気豚」というブランドの豚を使用した駅弁のようです。
価格も650円とかなりお手頃価格なのがいいですね。


千葉元気豚めし。

早速開けてみると、焼いた元気豚のスライスが4枚と千葉県産米、炒めたまねぎ、柴漬け、そして辛子味噌。
そのまま元気豚を食べても美味しいけれど、辛子味噌を付けて食べるとより美味しくなる感じです。
しかし元気豚が冷えているためか思っていたよりもあっさり味に感じてしまい、少々物足りなくもありました。
個人的にはインパクトは薄いけれども値段を考えると優秀な弁当だと思います。


焼肉小倉優子監修 焼肉弁当。

千葉県といえばこりん星、こりん星と言えば千葉県!
こりん星ネタは最近自ら封印しつつあるりんごももか姫こと小倉優子さんですが、千葉駅では小倉優子さんを前面に出した駅弁も売られていました。
「焼肉小倉優子監修 焼肉弁当」(万葉軒/950円)という駅弁。
実は京都・大阪を中心に、最近では首都圏にも出店を進めている「焼肉小倉優子」という焼肉店を経営しているそうで、そのため焼肉弁当なのだそうです。

唖然ちなみに千葉県にはまだ1店舗もないようですが…

千葉県出身ということで、今後千葉県にも出店するのでしょう。たぶん。


焼肉小倉優子監修 焼肉弁当。

さて、肝心の駅弁ですが、開けてみると先ほどの「千葉元気豚めし」とそっくりな感じ。
カルビ肉と千葉県産米、そして焼肉屋でよく出る漬け物類が入っています。
こちらの方も焼肉としてはすっかりと冷えているので味はちょっと不安だったのですが、やや濃いめのタレでなかなか美味。
漬け物も美味でなかなかよいかもしれません。

値段的にはたぶん100円ぐらいがゆうこりんの肖像権料などが入っているのだろうけども、それを差し引いても千葉駅のネタ駅弁としてはかなりアリな部類じゃないかな、と思います。

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