セブンイレブンの総菜麺コーナーにて、「横手やきそば」を発見しました。
横手やきそばと言うと、秋田県横手市のご当地B級グルメとして、2009年度の「B-1グランプリ」でもグランプリに輝いたあの焼きそばです。
横手やきそばの知名度が上がったことで、セブンイレブンと横手やきそば暖簾会がタイアップして生まれたのがこの焼きそばのようです。
せっかくなので早速買ってみました。


セブンイレブンの横手やきそば。

横手やきそばはやきそばに目玉焼き、そして福神漬けが入っているのがポイントです。
横手やきそば暖簾会監修ということで、横手やきそばの基本的なところは押さえられています。
早速食べてみると…

唖然せっかく半熟の目玉焼きだったのが、レンジでチンされたことで固ゆでになってる…

限りなく固ゆでに近い目玉焼き。
ごくわずかながら半熟っぽい部分もあったので、たぶんレンジで温めない場合では半熟の状態だったのでしょう。
そのため卵と麺があまり絡ませることが出来なかったけれど、麺の方は結構良い感じ。
しかし…

唖然ソースなのかな…普通の焼きそばと変わらない…

コンビニの容器だからとかいろいろとあるかもしれませんが、なんというか漂う「これじゃない」感。
有楽町の屋台でできたての横手やきそばを食べたことがあるから、余計にそう感じるのでしょうか。
それともやきそばに目玉焼き、そして福神漬けが入っているポイントさえ押さえてあれば横手焼きそば、ということになるのでしょうか。

個人的には腑に落ちなかったけれど、横手焼きそばの知名度が上がるのは嬉しい限り。
でも一度は横手市に行って焼きそばを食べ歩きたい今日この頃です。



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。