東京駅前の丸の内ビルディングでなにやら面白い催しをやっているらしい…
それを聞いたのでちょっと丸ビルを覗いてみました。
すると…


シャツで作ったゴッホ自画像。

唖然なんだこれ…

畳んだポロシャツで作られたゴッホ自画像だそうです。
どんなシャツを使っているかマネキンでの展示もしていましたが、マネキンよりもゴッホの絵の方が気になります。
たくさんのシャツがドット絵のように並んでいて圧巻ですが、しかし下から見てもいまいち伝わりません。
そこで上に階に上がってみました。


シャツで作ったゴッホ自画像。

3階から見るとちょうど綺麗に見えるように設定されているようで、良い感じにゴッホ自画像がドット絵のように描かれています。
こうやってみると素敵ですね。

今回の企画はオンワード樫山という会社が印象派絵画の色を再現した衣服を開発、そのプロモーションのためにこのようなモザイク・アートを企画したようです。
こうやって遠くから見ると素敵だけど、シャツ自体は単色なのではたして単体で見たときに良い物と感じられるだろうか…
「これがゴッホの肖像画の肌と同じ色のシャツです」ということがよいものと伝わるのだろうか…
芸術というのは本当、奥が深いですわ…



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。