今日から14日まで3日間、東京ビックサイトにてソフトウェア・ハードウェア系のイベントが行われるということでおいらも仕事で行ってきました。
今回、ビックサイトで行われるのは次のイベントです。

・SODEC 第19回ソフトウェア開発環境展
・D&C 第15回 データウェアハウス&CRM EXPO
・ESEC 第13回 組込みシステム開発技術展
・DSE 第12回 データストレージEXPO
・IST 第7回 情報セキュリティEXPO
・RIDEX 第5回 RFIDソリューションEXPO
・DME 第4回 ダイレクト マーケティングEXPO
・Web-Mo 第4回 Web&モバイル マーケティング EXPO
・GRIX 第2回 グリーンIT EXPO
・第1回 クラウド コンピューティングEXPO

唖然なんだかいっぱいあるなぁ…

これらのイベントのうち、見たいところだけを回るのですが、それぞれ東京ビックサイトの東館西館を1つづつ借りてやっているので、まさにコミックマーケット並の規模です。
おいらはWeb系、マーケティング系の出展を中心に見ることにしました。


東京ビックサイト。

平日の昼間に、東京ビックサイトが混雑しているのは本当にびっくり。
そしているのはスーツ姿の人ばかり。カートなんて持ってる人はいません。
いつも同人イベントで東京ビックサイトに来ているだけに違和感がばりばりです。

早速受付を済ませて会場内を見ていると、本当に人、人、人。
人の熱気で暑くなってきます。
そしてこのイベントではいろんなブースでいろんなコンパニオンがいて、いろんな景品を配布して社名のアピールを行っています。
しかし、大概の会社では景品と交換で名刺の交換を求められるのですが、商談になるような担当者ならいいのですが、コンパニオンの場合は半ば名刺を奪い取るような感じで少々げんなりすることも。
出展企業側は名刺を獲得することで情報の発信先が増える=取引先が増えるのでしょうが、コンパニオンの方は名刺獲得のノルマでもあるのでしょうか、会社のイメージを悪くしかねない感じのところがあったのはちょっと気になりました。

唖然付箋紙セットを配っていたと思ったら名刺を強引に要求されたでござる…

とはいえ実際にいろいろな会社の担当者が新技術や主力商品の紹介を事細かく聞くことが出来る機会なので、1つのブースで話を聞き始めると結構長くなります。
個人的に面白かったのは複写防止用紙の開発メーカーとシールの受注生産のメーカー。
仕事とは関係ないけれど技術的な話に興味があったのでとりあえず「仕事でこういうのを…」と聞きつつ個人的にいろいろと聞いたりもしていました。

特に同様の業種が並んで出展していることも多く、SEO対策とかサイト内検索をはじめ、クラウドコンピューティングシステムなど多種多様な会社がいろいろと説明しているので1つ1つ聞いているとなかなか楽しいものです。

唖然本当は軽く聞いて価格の比較だけしたいんだけどね…

一部のブースではiPadを導入して触らせてくれるところも。これは楽しかったです。
そしてどこもかしこもTwitterの話とか。企業のTwitterマーケティングは意外と大変なので簡単そうに言われるとちょっと残念ですが、担当者単位でアカウントを取得している人も多く、担当者との名刺交換の際にTwitterID入りの名刺をいくつも発見。
これからのビジネスツールとしては必須になりつつあるんだなぁと改めて実感します。

唖然もちろん皆実名アカウントなんですけどね…

いろいろと見て回っても楽しかったイベントでした。
それにしてもいろいろと見て回っていろいろと貰ったので、帰りは紙袋で一杯…
特にミネラルウォーターを配ってくれるブースがいくつかあったので、気がついたら水を2リットル以上持っていることに。
あまり景品を欲張るのもよくないですね…。



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