成田空港駅から成田スカイアクセス線に乗って、まずは新駅の成田湯川駅を目指します。
途中新根古屋信号場でスカイライナーの追い抜きが発生するときはこの信号場で数分程度停車します。


絵になる風景。

新根古屋信号場でしばらくの停車している間、窓の外を眺めているとなんとも絵になる風景が。
どうやら成田スカイアクセス線はまだ自然が残るところを突き抜けて開業したことがよくわかります。
トンネルあり草原ありの何もないところを爆走して、電車は成田湯川駅に到着しました。


成田湯川駅。

成田湯川駅は成田スカイアクセス線に開業した新駅で、印旛日本医大駅と成田空港第2ビル駅の間に位置しています。
辺りはまだ開発途中で何もありませんが、いずれいろいろな店ができたりするのでしょうか。
乗車しているアクセス特急がこの成田湯川駅で約6分ほど停車するということなので、その間にいろいろと見て回ることにしました。


成田湯川駅は新幹線駅のよう。

成田湯川駅は2面2線のホームの真ん中に2本の待避線があります。
この真ん中をスカイライナーが160km/hで通過してゆきます。
さながら新幹線の駅のような感じも受けます。

鉄道写真や動画を撮っている人が非常にたくさんいるので不思議に思ったけれど、成田湯川駅周辺でスカイライナーが最も速度を出す区間でもあるので爆走するスカイライナーをビデオ録画したい人が集まっているのでしょう。
普通にスカイライナーの写真を撮りたい人も多数居て、大混雑になっていました。

ところで一旦成田湯川駅で下車しようとも思ったけれど、成田空港駅から500円、隣の印旛日本医大駅まででも440円と超がつくほどの高額運賃になっていてびっくり。
おいらがどうしようかと悩んでいると、あかり姉さんが一言。

唖然こんな駅で40分も待てないわ~

あかり姉さんの言葉もあり、結局成田湯川駅では改札を出ることなく、次の印旛日本医大駅を目指すことに。
他の人のレポートでも「成田湯川駅前には何もない」という話なので、今後の発展を期待したいところです。

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新型スカイライナーに乗ってきた【目次】



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