大宮駅東口を出てすぐのところにあるラーメンテーマパーク「らーめん七福人」。
１年ほど前に来たときに既にゴーストタウン化した感じでやばかったのですが、大宮駅の駅看板広告で「青葉」の広告があったのでまだ潰れていないだろう…ということで行ってみました。
入ってみると、相変わらずの廃墟具合でげんなり。
空いたテナントが新しい店舗が入らないのか、それとも何もしていないのかはわからないけれど、既に閉鎖したラーメン店の看板や内装はそのままに、ただ真っ暗に、テーブルには真っ白くホコリが溜まっているような空き店舗をよそに、未だ踏ん張るラーメン店が４店舗。
公式サイトの方もいまだにオープン当初の情報を載せっぱなしなので、かなり残念なことになっています。
入居テナントは「青葉」「風来居」「天雅」「こもり」と以前と変わらないままのようだけど、相変わらず店内は閑散としていてぱっと見ただけでヤバイと感じるような雰囲気です。
どの店舗も日曜日の夕方だというのに客がほとんど入っておらず、正直心配です。
どの店に入ろうか迷いましたが、今回はつけ麺が食べたかったので「こもり」に入ってみました。
「こもり」のつけ麺は塩つけ麺と醤油豚骨つけ麺がオススメという…
せっかくなので塩つけ麺と醤油豚骨つけ麺をそれぞれ注文してみました。
おいらが注文したのは塩つけ麺。
モンゴル塩を使ったという塩スープと豚骨系スープのダブルスープと麺が良く合って美味いです。
しかし美味いけれどもインパクトがなく、ただ普通に美味しい感じ…という感じでした。
続いて特選醤油豚骨つけ麺。
特選なのでいろいろと具が乗っていて立派な感じです。
こちらは醤油豚骨ダブルスープのつけ麺で、やや醤油の味が強めで美味しいつけ麺でしたがこちらもインパクトが薄い感じでした。
店内で１時間ぐらいいろいろと話をしていたけれども、本当に客がほとんど来ないのでなんというか心配な感じ…。
また来るときにも残っているかどうか心配だけど、どうせだったら残り２店舗も制覇しようかやや悩んでしまう、そんな店でした。
美味いラーメンと廃墟が好きな人には本当にたまらないラーメンテーマパークかもしれません。
※らーめん七福人（閉店）
住所：埼玉県さいたま市宮町1-75
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