岩峅寺駅からさらに立山線に乗って、終点の立山駅を目指します。
日本一の急流とも言われる常願寺川に沿って、電車はどんどん山に入って行きます。


かなり雪深くなってきました。

電車は単線区間をどんどん進んで行きます。
そして駅の間隔もどんどん広がって行き、山岳路線ということを改めて感じさせられます。
特に本宮駅と立山駅との間にはだいぶ間隔があるのですが、かつてこの区間に粟巣野駅という駅があったようですが、雪が多くてさすがに駅跡を見ることは出来ませんでした。


終点の立山駅に到着。

終点の立山駅に到着しました。
到着した電車がそのまま折り返して電鉄富山駅行きとなります。
その待ち時間は5分ということなので、その間にいろいろと出歩いてみました。


立山駅駅舎。

立山駅の出口は1階、2階とあるけれども、時間の関係上1階の駅舎から外に出てみました。
こちらの出口は利用している人も少なく、そのため閑散としている感じです。
たいていのお客さんは2階の出口を利用しているようでした。


立山ケーブルカーのりばの案内も。

その2階の出口には、大きな出口の他に粟巣野スキー場や立山山麓スキー場などのスキー場に向かうバスターミナルと、そして立山黒部アルペンルートの起点駅としても知られています。
とはいえ今は冬期期間なので立山黒部アルペンルートは当然ながら休業中。
紅白歌合戦のロケでもない限り、この時期に黒部ダムまで行くことは難しいようです。

この季節は完全にスキー客向けの駅となっている感じですが、また夏にでものんびり訪れてみたいですね!

◆富山帰省&鉄道ぶらり旅
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