富山地方鉄道立山線を通って、寺田駅に向かいます。
寺田駅で富山地鉄本線に乗り換えて、宇奈月温泉方面を目指します。
実は寺田駅、単なる乗換駅だけではない魅力があります。

寺田駅に到着しました。
乗換時間は約5分しかないので、急いで移動します。

寺田駅のホームは立山線、地鉄本線と別々のホームになっているのですが、扇形のような形でホームが配置されています。
そのため乗換のために少々歩く必要があります。
感じとしては鶴見線の浅野駅のようなホーム配置です。
浅野駅と大きく違うとすれば、駅舎に駅員がいることでしょうか。

寺田駅の駅舎です。
かなり年期を感じさせる駅舎ですが、1931年(昭和6年)開業当時のものをそのまま使用しているのでしょうか。
外観も内部もかなり味のある駅舎で、そして雪がより味を深めています。
ここから宇奈月温泉方面までは特急電車に乗るので、特急券が必要です。
そのため窓口で特急券を購入してからホームに向かいます。

ちょうど反対のホームには富山地方鉄道16010形電車が停車していました。
地鉄内では特急車両としても用いられている、元西武鉄道5000系電車(初代レッドアロー)の車両です。
この日は普通電車として運用していました。
そして自分が乗る特急車両はなにか、と思っていたら同じく富山地方鉄道16010形電車が到着しました。
レッドアロー…じゃなくて特急うなづき号で宇奈月温泉駅を目指します!
◆富山帰省&鉄道ぶらり旅
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