東京観光も終わり、おいらの両親を東京駅の新幹線ホームで見送った帰りのこと。
夕食は弁当にでもしようかと思って東京駅のグランスタをぶらついていると、とんでもない駅弁を発見してしまいました。
これは…買ってネタにせざるを得ません!


牛肉どまん中 花の慶次仕様。

唖然は、花の慶次だとぉ…

今回購入したのは米沢駅名物の駅弁、牛肉どまん中
新きねやが製造している弁当で、駅弁ランキングでも常に上位に名前が挙がる有名駅弁です。
しかし、今回はパッケージが「花の慶次」の主人公、前田慶次のパッケージになっていました。

米沢といえば伊達政宗の出身地であり、後に上杉景勝が所領とし、家臣の直江兼続が米沢の地を治めました。
その直江兼続の部下に「傾き者」の前田慶次がいたと言われています。
また米沢には前田慶次の墓もあり、縁もある武将です。
一昨年の大河ドラマ「天地人」では脚本家の勉強不足で登場しなかったことで議論も呼んだ前田慶次ですが、人気の武将であることには間違いありません。

しかし牛肉どまん中といえば有名駅弁であり、人気の駅弁です。
そんな駅弁が突然前田慶次のパッケージになっているのはやはり驚いてしまうモノです。


中身はいつもの牛肉どまん中。

さすがに中身はいつも通りの牛肉どまん中。
米沢牛の牛肉そぼろは何度食べても飽きさせません。
今回も堪能いたしました。

せっかく前田慶次のパッケージの牛肉どまん中があるのだから、武将つながりでこんな駅弁も購入してみました。


独眼竜政宗弁当。

仙台駅名物「独眼竜政宗弁当」。
仙台と言えばやっぱり伊達政宗です。
以前は「戦国BASARA」の伊達政宗のパッケージでしたが、現在は「ぱちんこCR戦国乱舞 蒼き独眼」の伊達政宗のパッケージになっていました。
どちらにしてもイケメンなのはかわらないですね。
腐女子の心を鷲掴みのパッケージかもしれません。


独眼竜政宗弁当。

中身は仙台名物の笹かまぼこをはじめ、いろいろな宮城県名物の品を入れた幕の内のような弁当です。
これはこれで美味しく食べられます。

どちらの弁当もパッケージが武将ということですが、駅弁にも何かしらのコラボバージョンが今後増えて行くのかしら…
そう思ったおいらでありました。



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