那珂湊駅に到着したおいら。
まずは、那珂湊駅の木造駅舎を堪能します!


那珂湊駅駅舎。

那珂湊駅は大正2年に建築された木造駅舎で、関東の駅百選にも選ばれています。
古くても立派な趣のある駅舎。
地震でも何事もなく無事だったのは嬉しいですね。


那珂湊駅マスコット猫 おさむ。

また、那珂湊駅の名物といえば猫の「おさむ」です。
黒猫で那珂湊駅構内をうろついているとのことですが、駅員さんに了解を得て駅構内を探してみましたが…今回は会えずじまい。
残念です。
でもせっかく駅構内に入ったので、いろいろと写真を撮ってきました。


那珂湊駅駅舎内。

那珂湊駅の駅舎は本当に味があります。
現在運休中で駅の中が静かだからでしょうか。人がいるのに無人駅のようなそんな雰囲気もあります。
また車庫代わりになっているためか、ホームから見えるところにはいろいろな車両が停車していたので撮影してみました。


キハ20形。

まず目に付いたのがキハ20形。
元々はJRで使用されていた車両だそうです。
後ろにあるミキ300形と連結した状態で停車していました。


キハ37100形。

キハ37100形はアニマルトレインです。
そういえばひたちなか海浜鉄道の社長は元万葉線の人だというので、万葉線のネコ電車をイメージしてこの車両をデザインしたのでしょうか。


キハ2000形。

キハ2000形は留萌鉄道から移管された車両です。
このカラーリングはなんとも歴史を感じさせますね。


キハ3710形。

キハ3710形は2010年に公募デザインで決まったデザインを使用した車両になっています。
深緑にクリーム色という組み合わせが素敵ですね。


ミキ300形。

そして元三木鉄道のミキ300形。
先日訪れた樽見鉄道でもミキ300形が使用されていたのを思い出しました。

ひたちなか海浜鉄道はいろんな鉄道会社の車両を購入し使用していますが、バリエーションが豊かでいいですね!


ぶらぶらと駅構内を見たけれど、次のバスが来るまで約1時間後。
駅でぼーっとしていようかと思いましたが、那珂湊駅ではレンタルサイクルも行っているので、せっかくなので自転車をレンタルして色々と出かけることにしました。

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