先日より駅のポスターで「大塚食品からビターソーダが発売！」というポスターを見て、サイダー好きのおいらの好奇心をじゃんじゃん煽ってくれた飲み物がありました。
ビターソーダってなんだろう…
好奇心に駆られるけれど、あまりにマイナーなのか全然見かけることがなく。
大塚食品の商品だし、売ってないのかと諦めかけていたところ、ついにセブンイレブンで発見しました。
大塚食品の「tonika」（トニカ）という商品。
どうやら今週火曜日に発売開始したばかりらしいです。
なんだかサイケデリックな感じのこのデザイン。
はたしてどんな味なのでしょうか。
胸が躍ります。
早速開けてみると、ピーチ味らしく桃の香りがします。
そして何のためらいもなく一口飲んでみると…
なんじゃこりゃあ！！
桃の香りや味はするけれど、えぐいぐらいの苦みが口の中にやってきます。
なんというか桃のジュースではなくて桃の皮を食べているような感じ。
もしくは桃のジュースにグレープフルーツの皮の汁を入れたかのような、なんとも言えない渋みが口の中に広がります。
ちょっと悶絶しながら缶を見てみると、成分表にありえない文字が…
苦味料なんて文字、初めて見たぞ…
甘味料という響きは当たり前だけど、苦味料という表記は初めて。
もはや何をしたいのかわからないジュースです。
なんとか頑張って全部飲んだけれど、久しぶりに心の底から不味いと思ったジュース…
今はひっそりと売られているけれど、これは不味いジュースとして語り継がれそうなジュースになり得るかもしれません。
※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。
