東京スカイツリー観光も終わったところで、浅草観光に向かいます。
とりあえず定番の浅草雷門に…と思って雷門方面に向かったところ、あかり姉さんから待ったが掛かりました。

唖然浅草にある今戸神社に行きたい。

浅草今戸神社。
浅草七福神の1つとして、名前だけは聞いたことはありますが今まで行ったことはありません。
とりあえず、歩いて行ってみました。


浅草今戸神社。

言問橋から北東方面に道なりに進むと、今戸という地区があります。
その中に、浅草今戸神社があります。
浅草駅からは若干歩くことになるので、100円バスなどを利用しても良いかもしれません。

浅草今戸神社は御祭神に伊弉諾尊・伊弉冉尊の夫婦の神様を祀っている事から、縁結びの神様としても知られています。
そのため独身の人にとってはご縁が得られるパワースポットとして注目されている場所のようです。


沖田総司終焉の地らしい。

他にも、新撰組の沖田総司が晩年を過ごした地らしく、新撰組のダンダラ模様の看板が目に付きます。
とはいえ新撰組ファンよりも縁結びの御利益を頂きたい人の方が多いような気もします。


女性客が多い。

境内を見てみると、女性参拝者のあまりの多さにびっくりです。
境内だけでなく絵馬書き所やお守りの販売所も女性だらけ。
時々カップル連れの男性や、地元の男性がいる感じですが、女性がここまで多い神社も珍しいです。
やはり皆縁結びということに真剣にお参りをしているのでしょうか。


招き猫発祥の地らしい。

また、浅草今戸神社は招き猫発祥の地とのことです。
江戸時代末期、今戸界隈に住んでいた老婆が貧しさゆえに愛猫を手放したが、夢枕にその猫が現れ「自分の姿を人形にしたら福徳を授かる」と言ったので、その猫の姿の人形を今戸焼の焼き物にして売ったところ、たちまち評判になったそう。

唖然あれ? 豪徳寺も招き猫発祥の地という話だったような…

先日行った豪徳寺商店街の話でも招き猫発祥についてアピールしていたようですが、どうやら諸説あるようですね。

そんな感じで招き猫発祥の地ということもあってか、神社内には猫の置物や猫のじょうろなどもたくさん置かれていました。
そして…


なぜかディズニーの椅子。

猫の置物に混じって、なぜかミッキーマウスらしきねずみの置物やベンチもちらほら。
よくよく探してみると、猫の置物とほぼ同じぐらいミッキーマウスグッズも置かれています。

唖然なんでまたディズニーなのか…

よくよく考えてみると、1つの結論に達しました。

唖然もしかして…餌?

猫はネズミを追いかけるというので、それでネズミのキャラクターをわざと配置している…のでしょうか。
ちょっと深く考えすぎましたが、単純に女性参拝客が多いのでそうしているのかもしれません。

初めて来たけれどなんだか面白い浅草今戸神社。
東京観光スポットとしては穴場かもしれませんね!

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