黒部平駅のロープウェーの順番がやってきたので早速立山ロープウェイに乗ります。


立山ロープウェイ。

立山ロープウェイは黒部平駅から大観峰駅までの間を結ぶロープウェイで、途中に中継用の支柱がなく直接ロープで両駅を結んでいるのが特徴です。
黒部平駅の1,828mから大観峰駅の2,316mまで、さらに500mほど昇ります。
黒部ダムのある黒部湖駅からだと約900m。かなりの高低差になりました。


大観峰駅。

大観峰駅に到着しました。
大観峰駅にも売店などがありますが、黒部平駅よりも広いためか、それとも富山県側からの観光客が一段落ついていたからなのか、さほどの混雑は見られませんでした。
まずは最高の眺めだという大観峰から黒部湖を眺めます。


大観峰から黒部湖を眺める。

大観峰から黒部湖を眺めると、もはや小さく見えてきました。
ほんの1時間前に黒部ダムにいたとは思えないぐらい。
なんだかPlayStation2のゲーム「塊魂」のように、どんどん世界が大きくなってマクロ視点になった状況を感じさせられます。

大観峰駅で土産物を見たり、売店を見たりしていたけれど、混雑のことを考えて早めに室堂ターミナルまで行くことにしました。


立山トロリーバス。

大観峰駅から室堂駅までを結ぶ立山トロリーバス。
意外にもあまり乗客がおらず空いている状態でした。
しかし室堂側から来るトロリーバスは満車だったので、今はまだ黒部ダムに向かう人の方が多いみたいですね。

立山トロリーバスは立山の地下を通り、立山登山のメイン、室堂駅に向かいます。

◆立山トンネルトロリーバス車窓動画


◆初秋の黒部ダム観光の旅
初秋の黒部ダム観光の旅【目次】



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