なんだかんだで観光しまくりの帰省旅行でしたが、早くも帰る時間になってしまいました。
帰りはとくに奇をてらわず、特急はくたかに乗って越後湯沢駅へ、そして新幹線に乗って東京に戻る予定です。


高岡駅リニューアル中。

高岡駅に行ってみると、現在駅ビルも含めて改装中ということもあり、みどりの窓口も駅弁コーナーも皆閉鎖されて寂しい状態になっていました。
それは仕方ないのですが、気になったのはいつもはあるはずの所に改札がありません。
改札はいったいどこに行ったんだろう…そう思いながら跨線橋を渡ります。


かなり綺麗になってる。

すると、跨線橋が完全にリニューアルされていてびっくり!
天井が高くなり、開放感が溢れます。
これまでは単なるホームに向かう途中の跨線橋だったのが完全にリニューアルした感じです。


なんだこれは。

そしてこちらが高岡駅の改札のようです。
今まで正面口と南口、デパート口の改札があったのを一本化しすっきりさせるとともに、新しくなったことで利用しやすくしたということでしょうか。
また改札横に駅弁コーナーを配置して、昔ながらの配置から今風の配置に変わったような気がします。


電光掲示板まで。

そして駅出口の名前も正面口が古城公園口、南口が瑞龍寺口と名前が変わるようです。
これまではターミナル駅としての顔を持っていたけれど、これからは前田藩の歴史を残す街の玄関口としてのアピールを重視した駅舎に変えて行く意図が見られます。
高岡市は現在観光都市化を進めていますが、その一環にあたるのでしょうか。

唖然さすがにTrueTearsじゃアピールが弱すぎるか…

ちなみに藤子F不二雄の生誕地でもあるのでそれ絡みのことも企画したみたいですが川崎市に負けちゃったみたいです。
残念。


国鉄457系交直流急行色(復元車)。

そういえば今年の3月で北陸地方で活躍していた迷列車「食パン列車」こと国鉄419系が全廃。
代わりに国鉄457系が北陸本線を走るようになりました。
この日見かけたのは北陸色のホワイト+ブルーではなくて国鉄リバイバルカラー車両でした。
珍しい電車ではあるけれど、いつもの電車が見たかっただけにちょっと残念です。

北陸新幹線開業までに氷見線、城端線の改良や万葉線延伸など高岡駅周辺の開発も進むそうで…
またそれに伴い北陸本線も高架化させて高架駅にするとのことなので、これからさらに変貌するのが楽しみですね。

◆湯涌温泉・城端聖地巡礼の旅
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