おいらもあかり姉さんも最近運動不足で体がなまっている…ということで近所を軽く散歩することにしました。
今回も東京スカイツリー観光…ではなくてちょっと別の所に向かいます。
祝日となると本当に観光客が多くて驚かされます。
でもせっかくなので完成間近らしい東京スカイツリーを眺めていたら、親子連れの親が必死に「ネットが被っているのが見れるのは今だけだからね！」と猛アピール。
どんな形であれ建設途中に見た、という証が欲しいのかもしれません。
今回は東京スカイツリーのすぐ近くにある大横川親水公園をぶらり散歩してみることにしました。
大横川親水公園は墨田区業平から錦糸町までまっすぐ大横川に沿った公園で、公園沿いの紅葉もなかなか良いとのこと。
起点となる業平橋の下をくぐる形で公園が広がっています。
この船のような建物は北十間川からの水流を調節するための施設だそうで、横の滑り台は現在使用禁止になっていましたが「モヤモヤさまぁ～ず」でも登場していた建物です。
早速散歩してみましょう。
業平橋から横川橋の間は夕方５時までの入園制限がある区間になります。
何故入園制限があるのかなと思っていたら、なんと大横川を使って釣り堀がありました。
釣りをするのは基本的に無料らしく、おっちゃんや爺ちゃんを中心に釣り好きの人が盛んに釣りを楽しんでいました。
釣りゾーンを進むと、今度は岩場が多い空間がありました。
川の中に入って水を楽しむもよし、岩場と水、紅葉を愛でるのもよしとなんとも風流な感じです。
家の近所で人工的とはいえ自然が見れるのかと思うと知ったのが遅すぎたような気がします。
まっすぐ錦糸町駅付近まで自然のある公園が続いていて、散歩するだけでも楽しい公園でした。
これはなかなか良い公園ですね！
そしてびっくりしたのはこれだけの公園なのに、何故か東京スカイツリーがほとんど見えなかったこと。
これはこれで驚きました。
大横川親水公園の終点は首都高速7号線（小松川線）と交差するあたり。
ここから先は竪川と合流し、大横川は大きな川となって東京湾に流れ込みます。
川沿いにはたくさんの木々が植えられ、ちょうど紅葉シーズンなのでいい雰囲気を出していました。
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