今回の旅行はだいたい昼頃東京駅を出発したため、東京駅で駅弁を購入することにしました。
駅弁を選ぶのは本当に楽しいです。定番の駅弁もあれば新作の駅弁もある…。
特に期間限定の駅弁にはつい惹かれてしまいます。
色々と迷いましたが、今回はこちらの駅弁にしてみました。
「湘南新宿ライン 運転開始10周年新宿弁当」（1,000円）。
2001年12月より運行が開始された湘南新宿ライン。
もともとは貨物線だった路線を旅客用にできるようダイヤ改正を行いスタートしたのですが、ここ10年で本当に首都圏の鉄道路線が便利になりました。
そんな湘南新宿ライン運転開始10周年を記念した駅弁です。
駅弁の中には湘南新宿ラインの路線図やお品書きが。
とりそぼろご飯や三色こんにゃくの肉味噌乗せなどいろいろなおかずが満載。
しかし首都圏と言うこともあり、このおかずはこういう意図が…というのはあまり見えづらい弁当でもあります。
何故ワインくずもちなのか…
肝心の駅弁は野菜あり肉ありで結構充実した駅弁です。
この駅弁を選んだあかり姉さんも大満足。
よりどりみどりの駅弁でした。
続いてはおいらが選んだ「黒部名水ポーク弁当」（1,000円）。
映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の公開記念ということで、舞台となった富山地方鉄道をイメージした駅弁です。
映画の特別優待割引券もついたお得な駅弁…ということです。
ちなみに製造元はどこかしら、と思ったらNREでした。
蓋を開けてみると「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の主演、三浦友和さんと余貴美子さんのサインが入ったお品書きが入っていました。
メニューの方は黒部名水ポークのパーコー、黒部名水ポークの豚味噌、煮物、そして白えびのかき揚げ。
黒部名水ポークというブランド豚を全面に押した駅弁です。
早速食べてみると、豚肉は美味しいけれど、ごはんが多めでおかずが少ないのでちょっと味のバリエーションが少ないのが残念。
豚味噌が辛めで刺激的なので、これとご飯でいただく感じ。
そうすると今度はお酒とか何かが飲みたくなってくる…、なんというかこの弁当単体で食べるのはちょっと惜しい感じです。
映画のタイアップものの駅弁だけども、富山県でも同じようなタイアップ弁当が売られているのかしら…
ちょっと気になったおいらでした。
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