2月に入り、北陸地方は連日ものすごい雪で、たびたびニュースでも雪のニュースが報道されています。
そんな時期に帰省するのは正直無謀かと思いましたが、JRも頑張っているようで、多少の遅れは出たものの何事もなく帰省の途に着くことができました。
しかし、越後湯沢駅では約1m以上の積雪を見たりすると、おいらの鉄道趣味がむくむくと…
今回は時間はあまりないので鉄道写真を撮って回ることはできないけれど、車窓で気になった写真があればじゃんじゃん撮ることにしました。


糸魚川駅もすごい雪。

特急はくたかが糸魚川駅で停車したときの風景。
糸魚川駅のホームもだいぶ埋まり、除雪しているところはそんなでもなかったけれど、そうでないところは完全にホームまで雪が埋まっていました。
冬の季節はどこの駅もそんな様子で、無人駅に至ってはホームが完全に埋もれていてもはや利用できない状態になっている駅もありました。

唖然そういう駅で下車して1日写真を撮りたいなぁ…

時間が許せばそういう贅沢もしてみたいです。


絵になる風景。

続いては川沿いの風景。
鉄橋と川と雪がとても良い感じです。
雪があると景色が変わって見えるからいいですね。

などと雪景色を見て感動していると、今月のJR東日本の新幹線内備え付けの冊子に「雪慣れというもの」というコラムが載っていて、雪景色とは地元民は見慣れてしまって感動しないものだという話なのですが、おいらも昔は「雪なんて喜ぶべきものじゃない」と感じていたのを思い出して自己反省…
東京暮らしが長くなって、雪が珍しいという価値観になってしまったと思うとなんともカルチャーショックでした。

◆雪の北陸本線高岡駅 普通列車到着



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