水陸両用バスの試乗会は14:15集合ということだったので、やや早めにフジテレビ前に向かってみました。
すると、既に水陸両用バスが停車していました。


東京ダックツアーのバス。

これが今回乗車する水陸両用バスこと「東京ダックツアー」の水陸両用バスです。
見た感じ普通のバスですが、車輪の部分が船っぽくなっています。

この水陸両用バスは大阪で生まれ、諏訪湖や湯西川温泉、長崎ハウステンボスなどでもサービスを行っているもので、今回東京でも商用化に向けての調査のため期間限定の試乗会を行っています。
商用化の際の予定コースでは旧中川、小名木川を走り東京スカイツリー方面に向かうとか。
そのためお台場・レインボーブリッジの下を通るコースは今回限定なのだそうです。
これは楽しみですね!


東京ダックツアーのバス。

早速手続きを済ませて、いろいろと写真を撮ります。
水陸両用バスなのでやや高いところに入口があり、タラップが付いています。
ちなみになぜ「ダックツアー」と呼ぶかというと、アメリカの軍用の水陸両用トラックである「DUKW」をバスに改造したことにちなんで、そこから名付けられているそうです。
車体にはアート引越センターの広告が書かれ、電話番号の0123ロゴが大きく描かれていました。


スクリューが付いてる。

車両後部には車のタイヤとスクリューが1つ付いています。
このスクリューで水上走行を可能にするようで、コンパクトにまとまっています。

車のナンバーは宇都宮ナンバーで、この車両は「チャレンジャー号」という名前で、日本初の商用水陸両用バスなのだそう。
現在は定期運行には使われていませんが、イベントの際に使われるとのこと。
そんな車両にこれから乗車します!


子供は救命胴衣着用のこと。

大人はそのまま乗って大丈夫ですが、12最以下の子供は救命胴衣の着用が義務づけられているそうです。
そのため子供用の救命胴衣が置かれていました。
今回は子供連れの親子も数組おり、子供を連れての参加する人も少なくないようですね。


東京ダックツアーの座席。

今回は早めに受付を済ませたので、一番後ろという最高の場所を取ることができました。
前も良いのですが、後ろだといろいろと見られるし後方の確認をし放題なのがとても良いですね。
ついいろいろと見てしまいます。


毛布貸与あります。

この水陸両用バスは船でもあるので窓ガラスがありません。
そのため暖かい日でも、車が走行すると寒くなるということで毛布が準備されていました。
最初はいらないかなと思っていたけれど、まだまだ春になったばかりで肌寒い日もあり、まだまだ毛布は欠かせません。


アンケート記入あり。

14:30の出発までもう少し。
乗船時にもらったアンケートを書きつつ、出発を待っていました。
はたしてどんな感じの船なのか…出発が楽しみですね!

◆お台場観光と水陸両用バスの旅
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